「はぁあああぁっ！！きたぁああぁぁあっ！！！」
再び押し寄せる快感に麻衣子は歓喜の声を上げ、全身を震わす。

「おねえさんっ！すごい、すごいよっ！！」
「ああっ、もっとガンガンしていいのよっ、もっと、もっと、硬いの奥まで突いて！！」
レオは麻衣子の腰をがっちりと掴んでひたすら自分自身を麻衣子の、奥へ、奥へと突き込んでいく。

「ああっ、だめぇえっ、すごいの、また深く、きちゃう、きてる、くるっ！！」
「僕もすごく気持ちいいよ…！！」
室内は互いの身体がぶつかり合う、パンパンという乾いた音が響く。

レオは初心者なのでがむしゃらに動くだけでテクニックも何もないけれど、そんな事が些細な事に思える程の逸物に夢中になる麻衣子。寧ろコレなら余計なテクニックなど不要かもしれない。見た目のギャップも興奮材料になるし。

「凄い！こんなの初めて！んぁああっ！ひぃいいっ！」
レオは夢中で腰を振る。肉棒を打ち付けて膣内を抉る。
「もっと！もっと！もっとおぉぉっ！」
欲求不満だった麻衣子の身体もレオの肉棒を容赦無く責めたてる。精液を搾り取ろうするかの如く膣内は蠢き締め上げる。

「ま、また、出そうっ！も、もうすぐ、出ちゃう！」
さっきよりも長持ちしていたもののレオの射精感も限界に近くなってきた。
「あん！あん！ひっ！あっ！あっ！んんっ、あうっ、くっ！」
また出されちゃう、イカされちゃう、と、麻衣子は歓喜の悲鳴を上げ続ける。

「だ、駄目だ！出るっ、出る！」
レオの宣言と共に麻衣子の再奥で肉棒が爆発した。

「ひぃやああああああぁぁっ！」
２度目の膣内射精に大絶叫の麻衣子。
中にドクドクと流れ込んで来る精液を感じ頭がスパークするのだった。


「はぁっ、はぁっ、凄、かったあぁ、はぁっ」
麻衣子は力が抜けてしまいその場にへたり込んでしまった。その際に肉棒が抜けてしまったのもあってレオも座り込んでしまう。

「はぁっ、はぁっ、ふぅぅっ、大丈夫ですか？」
「うん、大丈夫、だよ。ちょっと、疲れちゃったけどね」
気怠そうではあるもののスッキリしたのか笑顔の麻衣子。

「あっ」
「どうしたんです」
「何でもないよ。レオ君のが溢れてきただけだから」

そう言って麻衣子はレオのほっぺたに口を付ける。
「えっ？！」
突然の事に軽くパニクるレオ。

「な〜に？今更ほっぺにチュウぐらいで慌てないでよ。もっともっと凄い事したのよ」
「いやっ、そのっ」
「オチンチンでガンガン突いて中にいっぱい出したくせに」

そう言われて恥ずかしくなるのと同時に、さっき迄の気持ち良さや麻衣子の痴態を思い出してまたもや肉棒に力が戻りだすレオ。しかしそれに気づいていない麻衣子は耳元で囁き続けた。

「仮にも人妻の私が年下の男の子相手にこんなに乱れちゃうなんてね。もう、可愛い顔してこの、ケ、ダ、モ、ノ」
麻衣子は軽い気持ちでからかっただけだが、耳元で囁かれた初体験のレオは性欲を刺激されて理性が飛んでしまった。

レオは無言で麻衣子を押し倒した。
「きゃっ？！ちょっとレオ君、何を……」
突然の事に抗議しようと思った麻衣子はレオの目がギラついているのに気が付いて言葉が止まった。もしかしてと股間を見ると思った通りにギンギンになっていた。

「えっと……もしかしてまだ足りないのかな？」
麻衣子の質問に答えずにレオは正常位で麻衣子と繋がった。
「んああああああああぁぁつ！」
そして一心不乱に麻衣子を抉り始めるのだった。

……それから麻衣子はレオに翻弄され続け、結局レオが落ち着きを取り戻したのはこれから３回の膣内射精を終えてからだった。