若妻遊戯 5
「そ、それって……」
「私と一つにならない?」
「あのっ、そのっ……」
顔を真っ赤にさせて動揺するレオ。
明らかに浮気になってしまうが麻衣子はもう自分の欲望を抑えられなかった。正直、有無を言わせず最後の一線を越えなかったのが不思議な位に麻衣子は燃え上がっている。
「ねえっ、良いでしょう?それとも私じゃ嫌?」
「そ、そんな事あり、ありません!」
妖艶に微笑みながらの麻衣子のおねだりにレオ少年が拒否できる筈もなかった。
「じゃあ良いのね?」
「は、はいっ」
合意を得た麻衣子は剛直の切っ先を自身の入り口に当てた。
「(なんて逞しいの…この歳で、この見た目で…)」
麻衣子は一気に自身を剛直に沈み込ませ、腰を下ろす。
「はぁっ…!!うぅ、っぁああっ!!!」
太く硬いモノが麻衣子の膣内を抉るように侵入する。
自分から腰を沈め、挿入したというのにまるで自分が犯されているように麻衣子は感じる。
「お姉さん…僕…」
「あぁ…すごい…こんなの…」
本来なら、年下の美少年を優しくリードしてあげなくてはならないのだが、久し振りの性交に加えて想像以上の圧迫感に麻衣子は余裕が無くなってしまった。
「凄い、良い、んっああっ!」
それでも年上のお姉さんの意地でゆっくりと腰を動かす麻衣子。
「うわっ?!何、これ?!うっ、絡み付いてくるっ」
「凄いよっ、レオ君、奥にっ、当たるぅぅっ!」
しかし麻衣子はまだしもレオは初めての女体に堪らずアッサリと限界を感じとってしまった。
「お、お姉さん。駄目、また、出ちゃう!」
「も、もう少し。あんっ、もう少しで良いから頑張って。わ、私もぉぉっ!」
そう言われたレオは迫り来る射精感と必死に戦っていた。しかし長くは持ちそうにない。一度出していなければ合体と同時に射精していたかもしれない。
「お姉さん!ゴメン。もう、出るっ、出るよ!」
「良いわ!んぁあっ!私も、もう駄目っ!出してっ、遠慮なく出してぇっ!」
麻衣子の返事を聞いてレオは全てを解き放った。
「きゃああああぁっ?!出てるっ!熱いのいっぱい出てるぅぅっ?!ああああぁあああぁぁっ!」
レオの中出しを受けて麻衣子も達し、前に倒れこむのだった。
「はぁ、はぁ、はぁ」
「はぁっ、はぁっ、はぁっ」
気怠い身体を無理矢理動かしてレオから離れて隣に横になる麻衣子。
「す、凄かったよ。レオ君」
「ゴメンなさい。中に出しちゃいました」
「大丈夫。今日は平気な日だから。私も出してって言ってたでしょ」
「は、はい」
「それよりもレオ君」
「何ですか?」
「コレ、凄いわね。今出したばかりなのに」
既に2度放出しているのにそそり勃っている肉棒を掴んで、麻衣子は言った。
「あ、あの、その、お姉さん」
「まだ満足出来てないのね。本当エッチなんだからぁ」
「ご、ゴメンなさい」
シュンとするレオ。しかし下半身は反比例するかのように猛っている。
それを見た麻衣子は立ち上がって壁に手をつき、レオの方にお尻を向けた。
「お、お姉さん?」
「麻衣子で良いわよ。今度は貴方が入れて」
「良いの?」
「まだ終わりに出来ないでしょう?今度はレオ君が私をお、か、し、て」
麻衣子がそう言いながらお尻を突き出してきたのを目の当たりにしたレオは堪らず立ち上がり、麻衣子の後ろについて怒張の先っぽを秘穴に当てた。
「い、いくよ」
「いいから早くぅ〜」
許可を得たレオは思いっきり剛直を突き入れた。