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若妻遊戯
官能リレー小説 - 若奥さん

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若妻遊戯 4

「ああっ、そんな…」
レオは麻衣子の口技に悶えながら、その頭を押さえ、撫でてくる。
麻衣子は奉仕しているのが自分の方なのに身体がジンジンと熱くなりだすのが怖くなってきた。

「(私、どうなっちゃうのかしら…)」
口でするだけでは物足りない。
それ以上の欲望が湧き出す。

「あ、ああっ、だ、だめだっ…!」
レオが軽く悲鳴を上げた瞬間、熱いものが立ち昇り、一気に放出される。
「……んんっ、ぐぅううぼあっ!?」
夥しいほどの熱い塊は麻衣子の口に収まりきらず、口を離し咽る間に彼女の顔を、髪を汚していく。

「あ、ああっ…熱い、それにすごく濃い…」
「お、おねえさんっ!ごめんなさいっ!!」
慌てるレオ。
麻衣子の目の前に飛び込んできた彼のソレは大量に放出したはずなのにまだ逞しく立ち上がっていた。

「大丈夫よ。むしろ気持ちいいくらい…」
慌てて謝り倒すレオに、麻衣子は大人の余裕で対応する。
それよりも、麻衣子の脳内が支配することはただひとつ…

(あんなにいっぱい出したのに、衰えすら見せない…何なのあれは…)

視線はなおも逞しく麻衣子の目の前にあるモノ。

「レオ君、横になってくれる?」
「えっ?…ちょ、ちょっと…」
レオの意思を半ば無視して、麻衣子は彼の身体を押し倒す。

寝かされたレオ。
逞しい男根はピンと天を向いて立ち上がる。

「すごいわ…やっぱり…」
「おねえさんっ…」
無意識に舌なめずりしてしまう。
ここ最近ご無沙汰だった夜の営みがそれをさらに助長させる。

「レオ君」
麻衣子はレオの上に跨り、反り立つ男根に自らを近づけ、股間に擦り付ける。

「あっ、お、おねえさん?!」
戸惑うレオを無視して更に擦り合わせる麻衣子。互いの性器を隔てるのは麻衣子の黒ビキニ(の下ピース)一枚のみ。

数十秒続けた後、麻衣子は最後の一枚も取り去った。そして改めてレオの逞しい竿に自身の性器を擦り付ける。
「あうっ?!」
「はあっ!す、凄いわ」

たった一枚の布きれが無くなり直に触れ合うと先程までとは比べ物にならない位の熱を感じる2人。
物理的には対した温度差は無いのだろうが、互いの興奮がスパイスになってか体感温度が跳ね上がった。

「もう、我慢出来ない」
「おねえさん?」
「レオ君、もっと気持ち良くなりたくない?」

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