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若妻遊戯
官能リレー小説 - 若奥さん

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若妻遊戯 40

『まあ、窪川リサに関して何かあったらすぐに連絡するわ』
「何でまたそんな事を?」
『あなたに情報を流したら面白い事になりそうだからね』
静香は楽しそうに言う。

「あらあら、私をどういう目で見てるのかしら?」
麻衣子も楽しそうに応える。
「良いの?部外者に情報を漏らして?」
『何か問題が有るのかしら?友人に実際に起きた事を愚痴るだけよ』
「成る程、問題無いわね」

「……悪いわね」
『私は彼女が嫌い。それだけよ。じゃあね』
そう言って静香は電話を切った。

「お話し終わったんだね」
「ええ、まあね」
「誰からなの?」
「仕事で知り合った友達よ」

ホテルの最上階から夜景を眺める麻衣子。
レオがそこに向かい合って座る。

夫が出張で家を空けられるチャンスでレオと再会することができた。
彼は見た目同様に中身も大人びているようで単身での上京に両親も何の不安も抱かなかったという。
帰りは麻衣子が新幹線なり飛行機なり手続きすると約束した。

「ねえ、レオ君。今日は私の事…いじめてもいいわよ」
「そんな…」

麻衣子はレオに密着するとキスした。そして、これからのプレイの方針を告げた。レオを利用したのは事実だし、それを建前に巨根の美少年に責められるというマゾヒスティックな楽しみを望んでいた。

「窪川リサにセクハラしたけど、最後までできなかったもんね。一緒に写真取るときに股間押し付けたんでしょ?」

一度レオから離れると、彼女は自ら脱ぎだすと下着と呼ぶにはあまりに卑猥なほとんど隠していない黒いハーネスだけの姿を見せる。
拘束の効果はないものの、背の高い彼女をM女らしく見せるアピールは本人が思う以上であり、乳房も普段よりも大きく見せる効果があった。
仕事ではギリギリで見せないのを常としているからこそ、年下で経験も乏しい少年の前であえて屈辱的な姿を晒すことで興奮していた。

「あんな女よりも好きにして…いいのよ。モノ扱いして。ほら、立派なもので口を犯して」
「麻衣子さん!」
レオは急いで全て脱いだ。当然、彼の巨根はそそり勃っている。
「ああ、凄い。相変わらず大きい」
麻衣子はレオの逸物に感嘆の声を上げる。

そして麻衣子はベッドに上がり、彼女を追う様にレオも上がった。
「麻衣子さん」
「さん付けする必要は無いわよ。今夜は私はあなたの奴隷なんだから」
「ど、奴隷…」

「さあ、私を好きにして!オモチャにして!メチャクチャにして!」
「良いん、ですね?」
最終確認するレオ。
「私をお好きに犯して下さいませ。御主人様〜」

「まず口でご奉仕するんだ。ノーハンドフェラしろ、いいと言うまでだ」
「はい、ご主人様」
レオはベッドの真ん中に足を伸ばして座り、股を開くとその空いた空間に引き寄せようと麻衣子を引っ張ると、そこに屈ませて顔を怒張に寄せた。
麻衣子は不慣れながら彼が調教しようとする様子と、シャワーも浴びてない彼の股間から漂う匂いと白人のそれに近い太いが柔軟性に富んだ男根を間近にして安心感と共に淫らな期待が身を擡げる。
「いいか、人妻だって甘くしないぞ。最初は丁寧に舐めて、それから咥えるんだ。できるだけいやらしい音をさせてしゃぶるんだ、いいな」
「はい、ご主人様」
麻衣子はすぐにでも堅さよりも張りと弾力に満ちた巨根を頬張りたかったが、主導権はレオに委ねると宣言したので、じっと堪えて彼が理想とする指示を拝聴する。
かつてグラビア殺しとも言えるセリフを彼に覚えさせ、リサに尊大で無礼な振る舞いとともにぶつけさせた。
痛快であるはずなのに、なぜか嫉妬している自分がいることに気付く。自らが植えつけたサディスティックさも独占したいと強欲なメス豚ぶりを隠し切れないゆえにこのようなプレイに同意させた。

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