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若妻遊戯
官能リレー小説 - 若奥さん

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若妻遊戯 25


「えっ?!ほ、本気かよ?!」
瞬は動揺した。ちょっとした仕返しのつもりでの冗談だったのに服を脱ぎだすとまでは思わなかったのだ。
「何言ってるのよ、今更」
あっという間に下着姿になる藍。ここまでする以上
『バーカ、何を本気にしてるのよ。そんな筈ないでしょ』
といった感じでからかっているのではなさそうなので慌てる瞬。

「ま、マジで良いのかよ?!」
「嫌なの?」
「そりゃ是非にってところだけどさ、旦那さんは良いのかよ?」
「……アイツに負けるのだけは我慢ならないのよ!」
「……」
一瞬迷いを見せたものの、藍のリサ嫌いは旦那への操をも越える事に絶句する瞬。
(そこまで嫌いなのかよ)

「さあ、瞬も脱ぎなさい」
そう言って瞬の服に手をかける藍。
「お、おい」
瞬を無視して服を脱がせていく藍。
洒落にならないから止めさせないとと思う気持ちと、
元アイドルとヤレるという気持ちがせめぎ合う瞬。

そして、戸惑っている間に瞬も藍同様に下着姿にされてしまった。
「皆には絶対に内緒よ。特にお母さんにはね!」
「あ、ああ」
藍の迫力とオスとしての欲望からつい返事をしてしまった瞬であった。

「ひゅーっ、おばさんと思えないな」
「誰がBBAよ、そんなこと言うとやらせてあげないわよ」
「人妻に見えないって、褒めてんだ。俺、熟女萌えじゃないし」
瞬は藍の乳房をピンクのブラ越しに揉む。
「ホント、容赦なしね」
「すごいな、現役の頃はこんなになかっただろ。旦那さんにお礼言わなきゃな。揉んでくれてありがとう」
「あの人、胸は大きくなくていい…嫌らしい目で見られるって」
「卑猥な乳ってのは乳輪や乳首見なきゃ分からんです」
「あんたの見せないさいよ、好き勝手ばっか言って」
藍は自分のバストも捨てたものでないと安堵しながらも、瞬の一物がどうなのか気になっていた。
「どう、年下の幼なじみのモノは?」
瞬は最後の一枚を脱ぎ捨てた。
「なかなかいいじゃない、亀頭だけまるっこくて大きいのは多少アンバランスだけど。見直したわ」
藍はそれに触れながら合格だと感じた。もし短小や包茎なら適当にごまかして手コキだけで済まそうと考えていた。彼女は、しゃぶれないものは性器にも入れたくないという発想の持ち主だった。
温泉旅行に同意したのも、混浴があって様々な男性器を目にできるチャンスが有るという期待もあった。
「何本見てきたんだよ、アイドルが気軽に見れるモノじゃないだろ」
「いくつ見ても飽きないのよ、女にとってはね」
彼女は様々な形のを見てみたいという好奇心を秘めており、その空想が自慰の友であり、過去にラジオの収録でうっかり口にしかけたこともある。

深夜番組だったから多少は許される話だろうが、清純さが要求されるアイドルでは大きくイメージダウンを伴うこと。
藍はすんでの所で耐えたが、その欲求は隠し持ったままだった。

「…頂くわね」
「お、おお」
藍は瞬の男根に軽くキスし、舌先で軽く舐めながらソフトに咥え込む。
「う、うわぁ…」
瞬にとってはそれだけで暴発してしまいそうな勢いだ。
憧れでしかなかった幼馴染、しかも人気アイドルだった存在が、自分のを今まさに咥えているのだ。

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