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*果実* 柚子編     《第二章》
官能リレー小説 - ロリ

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*果実* 柚子編     《第二章》 11


何度かそんな問答を繰り返してる内に柚子は「そんなぁ…」と言って口ごもった
「じゃあ、悪いことした罰を受けるか?
「そんなこと言ってまたいやらしいことするんでしょ!それとも写真撮る気?」
「んなこたしないよ。叩く気もない。代わりに足の裏をくすぐる」
「え゛」
あからさまに嫌そうな顔をする柚子だが、それに応じてベッドに腰をかけると渋々右足を出してきた。
「それでは」と足を掴むと指を足の裏に滑らせる。
ビクンっと柚子の体が跳ねた。
クックック。人の部屋を荒らした罰を受けてもらうよ。

決して強く掻かず指を滑らせるて足の裏全体から指の間までをくすぐると柚子はのた打ち、バカ笑いを隠せないでいる。
一分過ぎた頃には柚子の喉は壊れた笛のようにヒューヒュー鳴りだしてグッタリとしたた。
俺はくすぐるのを止めると柚子の爪先を口に含んだ。
「ひゃ!?な・何?」
指のくすぐりと違う感覚に跳び起きると足をくわえる俺に驚いている。
親指から指の間。そして小指まで唾液を絡めながら一本一本丁寧に舐める。
「やめろ、この変態!お兄ちゃ…祐介!」
俺の顔を蹴ろうと突き出す足を引っ張り、お尻がベッドの縁ギリギリにかかるまで引っ張る。
ベッドの高さかはたかが知れているが、人間の心理なのかその高さでもお尻から落ちるのを恐れ柚子はベッドを握り激しい抵抗をやめる。
一日中裸足でいたのか、柚子の足の裏は埃っぽい。
指の間から足の裏全体を舐めると埃や砂利が口の中でダマになる。
それでもなめ続けていくと柚子の怒声は震えだし泣声混じりに熱を帯び出した。
「祐…もうやめて…いや…」
とどめとばかりに俺は足の指五本を一気にしゃぶり、舌を転がす。
「ダメ!ダメ!本当に!いやぁ…!!」
柚子は体を強張らせ軽い痙攣をおこす。
イッたか。と内心ほくそ笑んでるとポタタタタと水がこぼれる音がした。
柚子のパジャマズボンが黒く染まり底からベッドの端へとシミが広がり床に液体を垂らしていた。
「ヒック、だから、ヒッヒク、駄目だってヒック…」
イクのに誘発されて失禁をしていた。
ひょっとして柚子は絶頂時に失禁癖があるのかもしれない。
俺は柚子の頭を抱きしめ、やさしい言葉をかけてやる。
そしてお漏らししたことを気にしなくていいというとシャワーを浴びに開放した。
「さてと」とつぶやき濡れた寝具のシーツやカバーを剥がし、剥がしたシーツで大まかにふき取る。
そしてバケツと雑巾を持ってきて本格的に掃除する。
膣を刺激しないでこれだけ絶頂を迎えられる。
これは調教のし甲斐があるなと考えているとあることを思い出した。
柚子に「もう、他人の部屋を物色するな」と釘をさし忘れていた。

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