スクール水着と。 4
状況を理解できぬまま莉子の頭の中はぼやけてゆく。代わりに身体の神経が乳首に集中しているのがわかる。
(あぁ…何か、アソコが変だよぉ…)
乳首から与えられる刺激は背中を流れてアソコへと伝わり脚を少し曲げると微かにプチュリ…と何かが溢れ出た感じがした。
莉子は濡れているのはプールの水のせいだけではない事に気がついた。
(オシッコ…出ちゃったのかな…何だか、ムズムズするよ〜)
ジンジンと奥の方から感じる熱を抑えようと莉子は脚をモジモジさせた。
岩城はその様子に気付き右手で莉子の太股の内側を撫で回した。
そして中指の腹で莉子の秘穴を水着の上から軽く押すと中からジュワッとあたたかい液体が染み出した。
それは微かに粘り気を持ちヌルヌルと指を滑る。
『………』
岩城はしばらく莉子の顔と濡れた指を眺めた。
莉子は突然の沈黙に不安を感じていると急に身体が浮き上がり反転させられ俯せの状態にされた。
何が起こったのかわからず恐る恐る瞼を開けてみる…すると。
『…ッ!?』
黒いピチピチビキニから押し出されたチ〇ポが莉子のすぐ目の前に脈打ちながら腹に添うように寝そべっていた。
(な…コレ、岩城…先生の?ぅそ…おっきぃ)
成人男性のモノを見るのは初めて。低学年の時に何度かクラスの男子のを見た事はあるがそれとは比べモノにならない。
岩城のソレは黒い茂みにそびえ立つ一本の太い木の様で、所々太い脈が浮き上がり先端は大きなキノコ傘がありはち切れそうに赤黒く光っていた。
莉子は自分が69の態勢とは知らず目の前のソレに見惚れていると、突如岩城の指が莉子の秘所を隠していた布をグイッと横へ引っ張った。