『遅れてすいません』突然二人の男が現れた。大学で知り合った親友の山田と山田のアルバイト先のケーキ屋のオーナー里村亮太郎だ
「ロリコンの先客って、ワー(俺)は聞いとったんだが…直也だったんがぁ？」

いつモーホに鞍替えしたんだ？とばかり唖然としながら、軽い東北訛りで呟く山田敦志。

「や…山田こそ人妻フェチじゃなかったのかよ…？」

前にも軽く触れたがそんな具合で僕らは概ね社会的に問題ある嗜好(とＭ属性)を持った友人同士なのである。

山田も教授らの仲間なのか、それとも僕と同じく精液モニターなのか？
まぁ多分、彼は彼で人妻を餌に連れて来られたんだろう、ぐらいに考えてみた。



『おい山田裸になれよ』突然オーナーが山田に命令した

山田は人妻好きではなく　太った親父好きだった

その証拠にチンポはびんびんだった
僕と歩いている時、山田はそこいらの熟年夫婦を見掛けちゃ鼻の下を伸ばして『調教されたい』などとボヤいていた。
アレはダンナの方を対象にして言ってたんだなぁ、と今更ながら納得した。



ビックリした。なんと山田は乳首にビアスをしていた。しかも陰毛を全部剃っていた。