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義姪奴隷姉妹
官能リレー小説 - ロリ

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義姪奴隷姉妹 1

(死んだ人間を悪く言うつもりはないが義姉さんあんたは本当にクズだったよ!)
株トレーダーの橋野健太は自宅で今は亡き義姉に愚痴を零した
彼の父は幼少時に事故で亡くなり再婚した新しい父親の連れ子が姉だった
しかし姉の性格は最低で健太を虐め、ストレス発散の道具としてしか見ておらず外面はいいので両親も姉の味方であった
高校進学の際、寮制の高校に入り自力で生きるために必死に努力をして株の知識を学び一人暮らし程度なら十分過ぎる程の収入を手にした頃に義姉の訃報が届いた
投資先の企業がある某地方都市で自身が運転する自動車の単独事故を起こしたらしい……最も彼女の経済状況は最悪の一歩手前と言うのは人付てに聞いており事故状況から“自死行為”の可能性もある、健太の場合は手堅く少額投資しているから義姉の様なバクチはしない、インサイダーになりそうな銘柄があればそのままにするほどだ。
「俺が面倒見ろって言うのか?」
「義姉の負債は何とか消滅出来る、健太申し訳ないが」
両親は義姉の不始末に色々とするのでその間、義姉の娘二人の面倒を見るって流れになる……因みに姉妹だが其々父親が異なる、二回離婚しているのだ……これも警察が事故死と断定できない理由の一つだ。
「父親側の実家もあんまり乗る気じゃなかったのよ」
母親も呆れつつ思う、本当に顔面に損傷が余りないのが救いだ。
義姉の愛車にはドラレコがあるも事故で記録装置が全損、救いなのは後部に走っていた大型トレーラトラックのドラレコに動画作成用に設置していたカメラがあり義姉の愛車が前に割り込んで来た時からの映像がある、その運転手がSNSで情報提供を呼び掛けて貰っている。カーブを曲がり切れずに崖に衝突、事故を目撃した彼は直ぐに消防と警察に通報し救助を試みるが車体の破損が酷く出来たのはエンジンからの発火を消火器で消し止めてもらった。最も消防が到着して救助した時点で彼女の意識は無く搬送先で死亡が確認。
「俺にも生活や仕事ってあるんだ……まああの二人も碌でもない方だったからな、まあいいよ……とりあえずあのマンションを引き払うだろ」
とりあえず二人の姪を迎えに行って葬儀の準備だ。



「事故死……」
「目撃者が多数の映像を警察に提出したからな、ただ事件の可能性も捨てきれない」
二人が通う名門女学園も事故の一報を知っており迎えに来た健太を応接間に通す。姉の彩は高等部で品性良好、妹の緑は初等部四年生だ……あの義姉の娘にしては上出来だ。

(ふむ、高等部と言っていたが初等部か中等部あがりたてしかに見えんな)
姉の彩と緑を見比べるとひとつしか違わない様に見える
容姿端麗の姉だけあって二人とも美少女だ
健太はどす黒い感情が湧き上がった
(姉さん、あんたの行い娘達に償ってもらうからな)
養育費に関しては其々の父親側実家が“大学卒まで出す”と言う確約を得ている、離婚したのは義姉の人間性だろう……其々の祖父母とは面識があり財テクにも相談に乗る程の仲である、この信頼性を利用すれば……。
「今住んでいるマンションは賃貸契約を解除するんですね?」
「そうだなぁ、叔父さんの所なら住めるからね」
健太は株や投資をする関係上タワーマンションのリスクも承知したのでデザイナーズマンションに住んでいる……既に女学園を出て健太の乗用車に乗せてタワーマンションに向かう。
「え〜〜けしきがいいのぉにぃ!」
「緑ちゃん、ママの様に金設け出来る様になったら買う事が出来るよ」
健太はニッコリして言うが彩はその言葉に棘があると感じていた。
「ほんと!」
「そのためにも学校の授業が大事になるし、他の事も大事になる」
「???」
「緑ちゃんには難しかったかな……先にママの葬儀からだね」

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