彼女はスーパー小学生! 20
「あーもうっ!だったら好きにしなさいっ!」
観念したのか有紗が僕を抱き返す。
苦しさは全く感じない。むしろ心地よい。
「さあ有紗さん、ガツンと行くのです」
リズが声をかける。
「え、ええ、わかってるわよ」
有紗はスカートを自ら脱ぎ捨てた。
黒い茂みに包まれた割れ目が、僕の先端に導かれる。
「ぐうっ?!」
くぐもった悲鳴が有紗から漏れる。
接合部はしっかりと繋がっていた。
周囲からはおめでとうの声と拍手が漏れるが有紗はそれどころじゃない。
「痛いっ、痛いよっ!」
ポロポロ泣き出した有紗。
少し慌てる僕。
有紗の身体を莉愛とくるみが支える。
「乗り越えなきゃ駄目よ!」
「これを乗り越えなきゃ悠くんと本当に結ばれないんだからね!」
励ますと言うか𠮟咤する2人。
止めろとは誰も言わない。
「有紗、悠くんを心配させちゃ駄目!」
「そうよ、あなたは悠くんを守らなくてはならない存在なんでしょ!」
穂乃果やティナからも厳しい言葉。
まるでレッスンの時のような感じだ。
「このままじゃ、悠くんのお嫁さん失格よ」
リズすら優しい言葉は無い。
それは有紗が嫌いじゃなくて乗り越えて見せろと言う仲間への𠮟咤なんだろう。
「私・・・負けないから!」
涙を溜めながらも、有紗が腰を動かす。
セックスと言うより、何だかそれはスポ根だ。
下からその姿を見ているが、こちらも余裕はない。
有紗の膣は狭くてキツい。気を抜けばあっというまにイッてしまう。
「あっ、あっ…悠…悠っ」
「有紗、気持ちいいよ…」
「ほんと…?」
「ほら、有紗も一緒に」
両腕を伸ばして有紗のおっぱいに手を伸ばす。
「ああっ、悠っ!悠っ!」
苦しそうにしながらも僕の名前を呼ぶ有紗。
おっぱいを揉むと少し快感があるのか、痛みの中にも甘い声が混じる。
「もう、僕っ、イキそうっ!」
「来てっ、私の膣内をっ!悠くんのモノで染めてっ!!」
僕が限界近くなると、有紗は痛みに耐えながら腰を更に激しく振る。
そして・・・
ドブッと有紗の膣内で僕の欲望が爆発する。
「ああああぁぁぁっっ!・・・悠くんのがっ、来てるうぅぅっっ!!」
しっかりと僕の欲望を受け止めた有紗が脱力する。
それをリズがしっかり支える。
「旦那様にご奉仕できて、偉いね有紗」
褒めるリズの言葉が優しい。
そして他のメンバーから拍手が沸き起こる。
有紗のことは名残惜しいけど、今夜は次の相手が待っている。
当の有紗は幸せそうな顔して意識を手放していた。リズがその身体を支えてベッドの脇に寝かせた。
「次、誰が行く?」
穂乃果が残りの4人に尋ねた。