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彼女はスーパー小学生!
官能リレー小説 - ロリ

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彼女はスーパー小学生! 18

頬を染める彼女達は可愛らしいと思った。
そのままステージに上がると、彼女達の母親がそれぞれの娘の後ろに立つ。
母親のいない穂乃果は愛菜ねぇが代理で立った。

「みんな・・・悠の事を宜しく頼むね」

ニコニコしてそう言うお父さん。
どう見ても美少女なお父さんがそう言うと、みんな頬を赤らめる。
なんて言うか、お父さんの最大の武器はこれだなと思う。
勿論、芸能界屈指の敏腕プロデューサーで、所属タレントの売り出し方には定評があるのはお父さんの手腕だ。
でもそれ以上に所属タレントや社員達に愛されている事が最大の武器なんだろうと改めて思う。

そう言ったお父さんが僕に箱を手渡す。
その箱には七つの指輪が入っていた。

「結婚指輪を用意しているよ・・・さあ、つけてあげて」

そうお父さんが言うと、彼女達の母親達が先に動く。
僕はカレンさんに抱っこされて膝の上に。

「悠くんの指輪は私達ママがつけるわ」
「うん、お願い」

普通はお嫁さんとつけるんだろうけど、お嫁さんが6人だから誰かがすると不公平だからだと思う。

日本じゃ重婚は認められていないし、そもそも僕らはまだ結婚できる歳じゃないから、この結婚式はうちの事務所だけのイベントみたいな形なんだけど…やっぱりうれしい。次々に指にはめられていく指輪は、彼女たちの思いの詰まった結晶でもあり、綺麗な反面重みもある。

「みんな、ありがとう」

頬を赤らめる6人に告げる。反応は人それぞれだ。
ニコニコしてるティナとリズ。恥ずかしそうに頭をかく莉愛とくるみ、やっぱり素直になれない有紗、ちょっと感極まってる穂乃果。

僕も彼女達も普段は指輪を付けれないが、これは宝物になると思う。
それぞれ指輪を嬉しそうに見る彼女達の背中を母親達がそっと押す。
最初はやはり穂乃果だ。

「悠くん、よろしくね」
「穂乃果ちゃんに沢山甘えてあげてね」

穂乃果が僕にキス。
続けて母親代理の愛菜ねぇがキスしてくる。

続いては莉愛だ。
当然ゆかママも付き添っている。

「悠くん、いっぱい可愛がるからね」
「私にも甘えてね」

莉愛とゆかママも僕にキス。
そしてティナとカレンさんと変わる。

ニコニコしてるカレンさんの父親は僕のお父さん。
つまりカレンさんは姉でもある。
ティナの父親は僕の母が可愛がっていたハーフの男だと言う話だ。
その男との間に数人の子供を生んで、今はお父さんの子を妊娠中だ。
普段余り意識してないけど、つまりティナは姪になる訳だ。

「悠くん、愛してる」
「私も悠くんが好きよ」

2人も僕にキス。
そしてリズと、メアリーさん。
カレンさんをお父さんと作ったけど、メアリーさんも母の側近の外国人と結婚してリズを生んでいる。

つまりカレンさんとリズは異父姉妹。
それでもよく似ているのはメアリーさん譲りなのだろう。

「リズは悠くんの為に、いっぱい頑張るから」
「ユーのファミリー、作らせテネ」

リズとメアリーさんが両頬にキスすると、代わってくるみと智恵美さんが来てキス。

「悠くん、大好き!」
「娘共々よろしくね」

智恵美さんはお父さんと同級生で今でも現役歌手。
歌だけでなくダンスも得意で、歌いながらの激しいダンスは今でもライブで披露される。
くるみはその智恵美さんと大御所芸能人の子で、その両方のいい所を受け継いでいるのだ。

そして最後は沙織さんと有紗。
沙織さんは元々は母の家の家政婦だった人で、僕にとっては育ての親みたいな人だ。

「悠くんに娘共々尽くさせて下さいね」
「悠は私が面倒見てあげるわ」

沙織さんのキスに続いて有紗は真っ赤な顔でキス。
それがとっても可愛い。
そして会場からは拍手。
マネージャーの雪菜さんに至っては涙ぐんでいる。

「では、私達の可愛い悠くんの結婚を祝してっ・・・」
「乾杯っ!」
「「「乾杯っ!」」」

ゆかママの音頭でパーティーが始まったのだ。



パーティーの間、僕はお父さんと色んな人に歓待されていた。
みんな知らない人ではないけど、祝福の嵐に多少疲れるものがあった。
勿論、喜んで受けているんだけど、人数が多いから大変だ。

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