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ロリS妹と……
官能リレー小説 - ロリ

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ロリS妹と…… 1

タイトルでお分かりかと思いますが、兄妹モノですので、近親相姦が苦手な方はご注意ください。

まずは兄と妹の紹介です。
(一応名前は付けておきますが、読者メニューの名前変換機能でご自分の名前などに置き換えるとさらに楽しめるかと思われます。)
・兄:平松隼人
高校3年生で成績はトップクラス。痩せ型で身長は175p、体重は55キロ。かっこいいというよりは美男子タイプ。
・妹:平松芽衣
中学1年生で成績は中の上程度。貧乳で身長145p、体重33キロ。脚も細く、胸やお尻が未発達で、小学生に間違われるいわゆる“ロリ系”。

尚、妹から兄への呼称は“お兄ちゃん”、兄から妹への呼称は“芽衣ちゃん”
(妹が実妹か義妹かはご想像にお任せします。)
投稿は大歓迎ですし、アイディアも大募集中。
BBSも設置しておきますので、そちらにもどしどし書き込んでください。

≪ここから本編です≫
「お兄ちゃ〜ん、ただいま〜!」
玄関から舌っ足らずなアニメ声が響く。普通に話してこの声でこの口調なのだから仕方がない。
「ね〜ぇ、お兄ちゃんってばぁ〜!」
靴があるのに兄の「お帰り」と言う返答がないため、不満に思いながらローファーを無造作に脱ぎ、兄を呼ぶ。
“ガチャッ”
兄の部屋まで行きつくと、ノックもなしに兄の部屋の戸を開ける。
「お兄ちゃ〜ん!芽衣が〜帰って来てるのに〜なんで返事もしないの〜?」
「ん?あ、芽衣ちゃん、お帰り。」
部屋でくつろいでいた隼人が、顔を上げ芽衣の言葉に応える。
「も〜そっけないなぁ〜。」
「う〜ん……そう言われてもね……」
「可愛い妹が〜帰ってきたんだから〜もうちょっと〜言い方があるでしょ〜?」
「はいはい。お姫様おかえりなさいませ。」
半ば呆れ顔で言う隼人。
「その辺で〜今日は〜許してあげようか〜。」
「芽衣ちゃん、手を洗ってうがいをしておいで。ちょうどいい時間だからお茶にしよう。」
「は〜い。」
芽衣はそう言うと洗面所に向かい、兄も部屋を出てリビングに向かう。
「全く……人の部屋の戸をいきなり開けるとは……」
独り言を言いながらお茶の用意をする隼人。
「手洗って〜うがいもちゃんとしてきたよ〜。」
芽衣が制服のままリビングに入ってくる。
「制服位着替えて……」
と言いかける隼人の言葉に被せるように
「それにしても〜なんで芽衣が帰ってきたのに〜反応がなかったの〜?」
「え?いや……それは……」
目を泳がせる隼人。実は芽衣が帰ってくるまでエロ動画を見ながら全裸でオナニーをしていたのだ。そこへ芽衣が帰って来た為、慌ててPCの電源を落とし、服を着て平静を装った。それゆえ芽衣に反応する余裕がなかったのだ。
「ね〜え〜お兄ちゃんってば〜。」
無自覚にすり寄ってくる芽衣。
(うっ……)
さっきまでオナニーしていた隼人は、すり寄ってきた妹の身体の柔らかさに心臓を高鳴らせてしまう。
「め、芽衣ちゃん……ちょっと離れようか……」
「え〜なんで〜?」
「だって、これからお茶にするんでしょ?」
「そうだけど〜なんかお兄ちゃん最近冷たくない〜?」
「そ、そんなことないよ?」
「でも〜最近ずっとお風呂には一緒に入ってくれないし〜隣に寝ようとすると逃げるし〜、お兄ちゃんのお膝にだって〜しばらく座らせてくれないぢゃ〜ん。」
「それはさ、ホラ……芽衣ちゃんだってもう中学生だし……ね?」
「でも〜芽衣は〜お兄ちゃんの妹でしょ〜?」
「そ、そうだけどさ……」
(妹だからなおさら困るんだよ……)
昔と変わらず兄にくっつこうとする芽衣。それににどぎまぎしている隼人。しかし、芽衣はそんな隼人の心を知ってか知らずか
「芽衣は〜お兄ちゃんの事大好きだからね〜。」
と、兄に抱き付く。
「わっ!おっととと……」
隼人は芽衣を抱きとめ、
「しょうがないなぁ……。でもね、芽衣ちゃん?」
芽衣の頭を撫でながら隼人が続ける。
「ん〜?」
隼人の腰に手を回したまま芽衣が顔を上げる。
「あんまりこうやってくっ付くのは良くないよ。僕も男なんだし。」
「え〜?今日はママが居ないんだし〜せっかくのチャンスなんだからい〜ぢゃん。」
芽衣はそう言いつつも兄の腰から手を放し、椅子に腰かけ
「ふふ。“お兄ちゃん分”も補給したし〜、今度は糖分を補給しようか〜。」
と、ティータイムに入っていく。

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