幼通い妻 3
「えっ!?それってまずいんじゃ…」
「平気です。一馬さんのお背中を流させてください」
恵梨ちゃんのその気持ちは嬉しかったが、彼女はまだ小学生の女の子だ。一緒に風呂だなんて問題がある。
「ちょっと待っててくださいね」
そう言うと、恵梨ちゃんは外へ出て行った。
しばらく経って、恵梨ちゃんはバッグを手に下げて戻って来た。
「恵梨ちゃん、そのバッグは?」
「着替えやタオル、歯磨き、家まで取りに行ってたんです」
なるほど。今夜はここに泊まるんだもんな。
「一馬さん、あっちを向いて…目を瞑っててください!」
恵梨ちゃんにそう言われ、俺は身体を反対側に向け、目を閉じた。
パジャマにでも着替えるのか?いや、それは風呂に入ってからだ。
「一馬さん!どうぞ」
俺は恵梨ちゃんの方に向き、目を開いた。
「恵梨ちゃん!」
目の前には水着姿の恵梨ちゃんが立っていた。可愛らしい、ライトイエローのセパレーツの水着だ。
「どうですか?一馬さん!よろしければ、スクール水着も持って来てますけど…」
「いや、こっちの方がいいかな…」
「そうですか、じゃあお風呂入りましょう!」
恵梨ちゃんはニコリと笑って言う。
水着姿は健康的で眩しい。そして何より成長著しいムチムチとした身体がたまらない。
豊かな胸は水着からはち切れそうだ。
背中を流してもらうだけなんだ…と言い聞かす。俺、理性を保っていられるかな。
2人で入るとかなり狭く感じる風呂場。
しかし恵梨ちゃんが相手となればそれは問題ない。
…余計なことを考えなければの話だが。
「痛くないですか?」
「ああ、ちょうどいいよ」
スポンジを泡立てゆっくり擦り始める。
うん、心地いい気分だ。
恵梨ちゃんが胸を背中に当ててきた。
…それは、ちょっと、されると不味い気がする。
背中に感じるその感触は小学生のそれとは思えない。
もっと年上、まるで風俗にでも行ったみたいな(もちろん行ったことないんだけど、俺のイメージではそんな感じ)。
「痒いところはないですか?」
「大丈夫だよ」
ああ、それさえなければ素晴らしいサービスなんだけど。
「恵梨ちゃんってさ」
「はい」
「学校の友達と遊んだりしないの?」
「うーん…」
恵梨ちゃんは少しの間考える。そして彼女なりの答えが返ってくる。
「友達はたくさんいますよ。でも、一馬さんと一緒にいるときのほうが好きかな、なんて」
そう言ってくれるのは嬉しいけれども、やっぱり心配になってくる。
「どんなお友達なの?」
できるだけ穏やかで優しい顔と声とをするよう心がけながら、彼女の顔を見て聞いて見た。
聞いてくれたのが嬉しかったのか、凄く饒舌に喋り出したよ
「みんな、いい子たち。特に結奈ちゃんは…」
結構身振りを交えながら楽しそうに語ってくれる。
恵梨ちゃんの発育の良い胸が、セパレート水着に包まれてるとは言え少し揺れるのが素敵だと感じたのはしばらく内緒にしておこう。