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恋人は小学生
官能リレー小説 - ロリ

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恋人は小学生 44

俺は翌日ハルカの留守中を狙って大家さんに解約の話をしにいった
留学する関係で一度荷物を実家に送ると説明した
荷物を響子ちゃんの家とルミちゃんの家へ送り残りを処分した
ハルカのことは心残りだったが未練はない
何年かして会うことがあったらいい訳しようと思った
平日の半分をルミと、週末を響子ちゃんと過ごす生活が続いた


俺は2年が終わり春休みを迎えていた
住民票を響子ちゃんの家に置いたことで
響子ちゃんも俺の浮気を公認してくれていた
ルミはモデルの仕事を続けていたし
俺も研修を続け澄川さんの世話になっていた
これからも就職活動で教授に世話になるだろうと
一橋ゼミに出入りするようになっていた
「白鳥くん、今度のゼミ合宿のことなんだけど参加してみない?」
「一橋ゼミといえばうちの大学でもエリートが集まる精鋭ゼミですよね?俺なんかとても・・・」
「白鳥くんの実力は雪乃からきいてるわよ」
「雪乃・・・さん?」
「ああぁ澄川雪乃、澄川のことよ」
「そうなんですか?俺たいして役にたってないですよ」
「雪乃の人を見る目は確かよ。彼女も誘って参加なさいよ。ほらいつかのお嬢さん。」
「え?」
「旅費も滞在費もスポンサー持ちだし、今回は、熱海でするのよ」
「まあ…僕は参加しますけど…聞いておきます」
「わたしはルミを連れていくつもり、いいでしょ?」
「…(なんで俺に確認するんだ?)それはいい考えですね」

ゼミ合宿でホテルに着くと直ぐに教授や先輩達と一緒に会議室で勉強会をした
一応教育活動ということで俺と響子ちゃんの部屋は別々に割り当てられている
響子ちゃんもルミも温泉に入ってり温泉街を散策していたと思う
ルミは響子ちゃんのことを知っているが
響子ちゃんはルミのことを知らないはずだ
どうせ勘づくだろうとは思うが…

勉強会は17時にやっと終わった
夕食と風呂を済ませ19時から再開だという
流石エリートゼミの合宿はハードだ

食事を済ませて歩いていると教授に会った
「白鳥くん悪いけど部屋に資料忘れたの,とってきてくれる?」
「あぁいいですけど…」
「19時からの準備あるから会議室でまってます」
「はい、教授」
鍵を借りて教授の部屋へ向かった

「失礼しまーす」
お宅にもお邪魔している仲だ…部屋に資料を取りにいくくらい…
中に入るとあの匂いがした…まただ…
教授も性欲たまってるのかな?
「コウスケ♪」
振り向くとそこにはルミちゃんがいた
「俺、別に教授の部屋に忍び込んだわけじゃないぞ」
「うん、ねえ少しくらい時間あるでしょ♪」
ルミが誘ってきた
「ここはまずいよ…」
「いつももっとまずいところでしてるじゃない♪」
「まずいのはおばさん?それとも……」
「……」
「響子さんこと?お兄ちゃん、ルミにもあんなフリフリブリッ娘な大人になって欲しいのね?」
ルミは完全に対抗心を燃やしている
「そうはいってないよ、
 ただ教授のセミの女子学生や澄川さん、
 教授もそうだけど大人の人苦手なんだって」
「響子さんは特別ってこと?」
「ルミだって特別だよ?」
「そんないいかたずるいよぉ」
俺はルミを置き去りにして部屋を出た

23時やっと今日のゼミが終わった
俺がルミの部屋に行くのは流石に不自然だ
今日のところは響子ちゃんの部屋にいくことにした
(別に自分の部屋に戻っても良いのだけれど・・・)

「おれだよ♪入るよ〜。」
「はい♪おかえり♪ぁここ家じゃなかった、えへへ。」
響子ちゃんがお出迎えしてくれる
「こんなに勉強ばかりすると思わなかったよ」
「お疲れ様♪」
「響子ちゃんと温泉は入れると思ってたのに」
「大学の人たちが沢山いるのにそれはむりでしょう?」
「そうだね〜でももっと遊べると思ってた」
「でもじゃぁじゃぁ〜ん、なんとこの部屋にもお風呂ついてるよ♪」
「温泉ついてるの?」
「まさか〜っ、普通のお風呂だけど家のより広いよ♪」
「あっ本当だ、2人で入れるね」
「うん♪コウスケの洗ってあげる♪」

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