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恋人は小学生
官能リレー小説 - ロリ

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恋人は小学生 23

響子さんは紅茶を一口飲んで続けた
「来てくれてありがとう♪」
「あ、あぁうん」
「それに手紙の返事も…」
(ああっそっか、俺返事に困ってセックスのこと書くわけにもいかず
 響子さんの服を褒めちぎったんだった)
それで今日は本当の響子さんの姿なんだなぁ
「今日のワンピースも可愛いですね。とても響子さんらしくていいですよ♪」
「男の人に服のことこんなに褒められたの初めてで…」
自分のことを話しかけて響子さんはテーブルへ視線を落とした
「え?みんな響子さんをみて可愛いと思ってますよ。」
響子さんは全身で否定した
「そんなことないですっ♪そんなこと言ってくれるのコウスケくんだけ…」
(えらい気に入られちゃったなぁ…)

「(正直着てる人の年齢は別として)俺は可愛いと思いますよ。服だけじゃなく響子さんも…」
「…」
「あの、俺……、もう知ってると思うけど、大人の女性が苦手なんですよ」
「……」
「俺、いまめちゃくちゃ緊張してます」
「わたしも…」
「失礼な聞き方になるかもしれませんがぁ」
「…はい…どうぞ」
「響子さんも男性苦手でしょ?どうして俺を呼び出したの?」
「それは……わかりません…」
「わからないって…」
「わらないんです」
「…」
「ただ…」
「ただ?」
彼女は一冊の日記帳を差し出した
「これは?」
「あのぉ……」
俺はその真新しい日記帳を受け取った
「うん」
「わたしと交換日記してもらえませんか?」
「!」
(響子さん精神年齢小学生で止まってるんだなぁ)

俺は突き返す勇気もなく日記帳を受け取った
それから二人特に話すこともなく黙ってしまった
不思議と気まずい雰囲気にならず
響子さんはにこにこと紅茶を楽しんでいる
「よく一人でお茶するの?」
「はい♪」
「俺と一緒より一人の方が落ちつくんじゃない?」
「……」
「俺大人の女性を楽しませるような話もできないし…」
「…そんなことないです♪楽しいですよ♪」
「そっそう?…」
二人のカップが空になった
「この近くにわたしのお気に入りつ場所があるの……」
「へぇ〜行ってみたいな」
「はいご案内しますよ♪」
俺はスマートに会計を済ませて店を出た

「コウスケさんこっちですよ♪」
彼女は心持ちウキウキしている
響子さんはこういうペースで十分楽しめているんだな
「そっちは少し暗いですよ」
そういって彼女を守るように腕を引き寄せた
「きゃっ♪」
「ご、ごめん驚かせるつもりじゃぁ…」
彼女は腕に絡ませギュッと頼ってきた
響子さんって乙女だなぁ〜…
左手の肘におっぱいの感触がムンズと感じる
でかっフリルのワンピース 恐らくぴらぴらのブラジャーだろうけど
それでもおおきいとわかるボリューム感だ
「ここを真直ぐ行って、それからポストの所を左へ、
 それからちょっといったところの坂を右に上って、
 上まで行ったら…♪」
「一緒にいくんだし慌てなくていいから…」
「あっわたしばかり浮かれてごめんなさい♪」
「いや俺も楽しいよ。大人の女の人と普通にしてられるの初めてだよ。」
響子さんがはにかむ
「俺達デートしてるように見えるかな?」
彼女は恥ずかしさを隠そうとうと頬を腕に擦りつけてきた

「コウスケさんここです♪」
坂を上った所の児童公園 真ん中の滑り台を回り込むと
市内の夜景が広がっていた
「ロマンチックでしょう?好きな男の子ができたら来たかったの♪」
「…ぇっ…(今好きな男の子といったよな)」
「暫くこうしていていいですか?」
「俺もこうしていたい」

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