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清純奴隷の日記
官能リレー小説 - ロリ

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清純奴隷の日記 9

私は悲鳴をこらえて、嵐が過ぎ去るのを待ちました。
彼の指がクリトリスをくにくにいじくると、私は甘く鳴き始めてしまいました。
それだけ、ここ一週間でクリトリスばかりを責められたことが、私の性感を伸ばしつつあるようです。
クリトリスが大きく膨らんできて、真也の指からはみ出るくらいになってきました。
そうすると彼は手を離して、貞操帯を私の体に押し付けてきました。
「くふぅぅっ……」
私のお豆が、内側の革に擦れています。しかし、途中でぽこっと空いた穴にはまると、そこから動かなくなりました。
「うん、ちょうどいい具合だな」
彼はそう独り言を漏らすと、横の金具をぱちんと留めました。
私は、剥き出しのクリトリスを革の穴にはめられたまま、貞操帯を脱げなくなってしまいました。
更に彼はかちゃかちゃと金属をいじると、鍵をかけました。指一本も入らないくらいに硬く締まった貞操帯で、私は言い知れぬ不安を覚えました。
彼は小さなリモコンを持っていました。そのスイッチが入った瞬間、私は立っていることもできずに崩れ落ちました。
クリトリスを包んでいた穴が振動を始めたのです。

私は慌てて、貞操帯を脱ごうと指をかけました。でも、ぎちぎちに固定されていて全く外れませんでした。
そうしている間にも、私のクリトリスが狙い打ちされて、ぶるぶると振動を続けます。
マッサージ器と似たようなものが、どうやらクリトリスに取り付けられているみたいです。
しかもそれは貞操帯と一体化していて、鍵が外れないかぎりはずっとこのままみたいでした。
更に、この貞操帯は私のクリトリスの大きさにぴったり……いえ、少し小さめに作ってあって、敏感なお豆が締め付けられます。
内側には、皮ではない何か柔らかい繊毛みたいな怪我生えていて、振動で私のクリトリスをくすぐりました。
私は腰を折るように座り込むと、貞操帯を上から思い切り押さえつけました。
そうすれば、この振動が少しでも抑えられるかと思ったからです。
でも、実際は逆でした。
押さえつけたことで、かえってクリトリスに貞操帯が密着して、振動が強くなってしまいました。
今までよりも激しくて絶え間ない責めに、私はあっという間にイきかけました。
ところが……

急に貞操帯の振動が止まって、不意に静寂が私を包みました。
戸惑っていいのか、それとも安心したらいいのか、動かなくなった下着と、真也の顔を、交互に見つめました。
しばらくして落ち着いてくると、また振動が始まりました。しかも、今度はさっきのよりも更に強い振動です。
「ひぐぅぅっ!?」
今までのような、マッサージ器を当てられた時の快楽とは一段上の、クリトリスだけを狙い打ちにしたような快感が襲ってきました。
私のクリトリスがくりくりくりくり……振動するだけではなくて、数珠をお豆に巻かれて引き抜かれるように、球のようなものが貞操帯の中で回転しています。
「はぁっはぁっはぁっ……イ、イく、イくぅぅぅ……!」
クリトリスへの激しい刺激に、イきそうになってしまったのですが、また何事もなかったかのように止まってしまいました。
手と足が震えているのが分かります。私の体が、作り変えられてしまっているように感じました。
セックスは──マンガや写真で見たような、女の子の穴におちんぽを出し入れしたことは一度もないのに、クリトリスだけイかされまくってしまう……

そしてまた、貞操帯が止まりました。
私は恨めしげな目で真也を見上げましたが、彼はどこ吹く風な顔でリモコンをポケットにしまいました。
「出来は上々だな。それじゃ、今日からしばらくそれを着けて過ごすんだ。イきたいなら好きにイきまくっていいぞ」
そう言って、彼は笑みを浮かべたまま去って行きました。
後に残された私は、しばらく快楽の疼きに浸っていましたが、その時間も長くは続きませんでした。
私が落ち着いたのを見計らったかのように、また貞操帯が振動を始めたのです。
クリトリスだけを責め続けるようにした貞操帯に、私は悶えて転がりました。
どうしているのか、私の体を正確に見ているようで、私がイきそうになると、ふっと電源が落ちて動かなくなります。
はぁはぁ言いながら腰をくの字に曲げて布団に横たわっていると、思い出した頃に動きが再び始まるのです。
前よりも強くなったような動きで、私のクリトリスがくりくりと擦られます。
私の体は、セックスもしたことのないまま、クリトリスだけ開発されてしまい、お豆の快感だけしか知らない女の子に改造されているのです。

そこからの一日は、あまりよく覚えていません。
イきそうになっては止まり、落ち着きかけたと思ったらまた動き出す。
私のクリトリスは快感のためだけに存在するモノになって、ただただくりゅくりゅと球体がごろごろクリトリスを締め付けるように回されながら、身悶えていました。
私の頭の中は、クリトリスのことでいっぱいになりました。他に何一つ考えられないくらい、お豆だけの一点集中攻撃でした。
しばらくすると、私は貞操帯がしっとりと濡れていることに気付きました。
最初は汗をかいていたのかと思いましたが、違うようです。
それは、愛液、でした。女の子が気持ち良くなると出てくる汁だと、本には書いてありました。
クリトリスがぐりぐり擦られる度に、私は自分の気持ちとは裏腹に愛液が流れでて、貞操帯を濡らしていきます。
指を当ててみましたが、そこは下着よりも遥かに硬い革にすっかり覆われていて、どんな様子なのか分かりません。
確かなことは、私がえっち汁を流しながら、クリトリスを弄くられて気持ち良がっているこということだけでした。

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