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ヒメゴト。
官能リレー小説 - ロリ

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ヒメゴト。 17


休憩時間、俺はトイレを出てきて教室に戻る途中だった聖羅を呼び止めた。

「お前たちって、西之森中だったよな?」
「うん、そだよ」
「可憐や麗華、エリカも同じクラスなんだよな」
「うん」

「お前らの担任って、どんな先生なんだ?」
聖羅は俺のこの質問に、一瞬ニヤリと反応した。

「気になりますか、センセ」
…なんだか嫌な表情だな。
「まあ、そりゃあな」
「私らにはいいセンセだよ。まあ…勘違いはして欲しくはないな」
「ソイツは、男か?女か?」
少し答えを急ぎすぎたか、でも気になった。

「それは、また今度」
聖羅は笑って教室に戻っていった。

その日の授業が終わった。

とはいえお昼を少し過ぎた時間。
聖羅たちは帰りにファストフード店に立ち寄るとかいう話をしていたが、可憐はそのまま塾に残っている。

「お前は行かなくていいのか?」
「いつもどおりお迎えはあるので」
律儀というのか、過保護というのか。
それでも、可憐と2人きりなのは俺にとっても嬉しいことだ。

「あの、せんせぇ、今日は、私からリクエストがありまして」
「何だ?」
「その…教室でしてみたいなって」

…教室でか。
ふむ…誰もいないならいいじゃないか。
いろいろな想像ができるしな。

「よし、いいだろう」
「はい…」
ニコリと微笑む可憐。


「んん、んちゅ、んむっ…」
机に腰掛け、可憐と濃厚な口付けを交わす。
「はぁ…」
トロンとした目で俺を見つめる可憐。
「そこ、いつも麗華ちゃんが座ってる席です」
「ああ、そうだな」

可憐は俺の身体に身を預ける。
「麗華がどうかしたのか?友達だろ?」
「はい…麗華ちゃんは、優しくていい子です…」

身体をもたれさせて来る可憐。
その赤のセーターの上から豊満な胸をモミモミする。
「んんっ…」
「麗華のこと、実は嫌いとか言うつもりか?」
「いえ…んっ、麗華ちゃんも、せんせぇのことが大好きです…はぁぁあ…だから、負けたくない、んです…あぁん…」

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