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Hカップ中学生が
官能リレー小説 - ロリ

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Hカップ中学生が 15

 そしてみなみは、上半身裸で泳ぐにあたり、プールサイドで最後の抵抗を試みた。みなみは体育教師に言った。
 「この学校の方針は、男女の差をなくそう、ということなのですよね」
 「そうだ」
 「では、なんで、女子だけ余計に脱いで、男子はそのままなのですか?男子も平等に、一枚脱ぐべきです!」
 みなみは、倉見の海パンを指さした。
 体育教師は平然と言った。
 「男子も女子もパンツ一枚。平等じゃないか。それとも君、それと平等に、パンツも脱いでみるか?我々も、究極の平等は、男女とも何も身に付けないことだと、考えている」
 体育教師はあざ笑うように、そう言った。
 倉見もここぞとばかりに逆襲する。
 
 「橋田、そんなに胸丸出しで泳ぐのが嫌か?」
「倉見君何を考えてるの?」
 倉見は完全に勃起していた。恥ずかしさで目を伏せるみなみ。
体育教師が
 「二人とも早く泳げ!」
みなみと倉見はびっくりして泳ぎ始めた。
みなみはもう顔が真っ赤だった。
そして、水泳が終わってその日の昼休み体育館で・・・
男子も女子も制服姿で床に座っていた。
当然女子はスカートなのでパンティが見えている。
だから女子が男子と同じような座り方をすると絶対にそうなるので、女子の制服をスカートからズボンにしようとしたのだ。
だがその女子たちが反対してスカートのままになったのだ。
その時、女子は体育館の中では制服姿でもスカートであることは忘れてズボンのつもりで行動しなさい、ということになった。
女子はみんな恥ずかしがっていた。
だけど女子たちがみんな制服がズボンになるのを反対したので文句が言えないのだ。
それに女子が男子と同じように上半身裸になることについては、女子たちは恥ずかしいのだが、男女平等と言われると反対とは言えなかった。
さっきみなみが泳ぐ前に文句を言ったが、あっさりと海パン一枚になったのはそのためだ。
みなみ「どうしてみんな反対しなかったの?さっき恥ずかしかったんだから。アタシも言えなかった一人だけど」
雅「胸丸出しでも、男女平等と言われると反対と言える雰囲気じゃなくて」
 「そうよねえ」
 みなみは首を縦に振って共感する。
 「私もあれ、ちょっと無理あるなあ、と思いながら思い切って言ったんだ。男女一緒に海パン一枚、確かに平等だよね」

 そのうち、昼休み終了5分前の予鈴が鳴る。皆、前を向く。
 昼休みに体育館で座っていたのは、午後一番で学年集会があるからだった。

 「みなみ、今日の集会なんだろう?」
 「また、新たな男女平等の試みを説明する、らしいけど…うーん」
 「嫌なのじゃないといいねぇ」

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