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官能リレー小説 - ロリ

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コレクション 6

「あはは……きもちいい……」
「でしょ? もう、おうちに何か帰らなくても良いんじゃない?」
「え?」
唐突な発言に一瞬意識が覚醒するアリス。
そんな彼女に淡々と言葉を紡ぐマイ。
「ここで、ご主人様のコレクションになれば、ずっと気持ち良い思いが出来る。
 ちゃんとご飯を食べることが出来る。
 ずっとご主人様に可愛がってもらえる。
 おうちに住んでいた頃よりも、素敵な生活だと思わない?」
洗脳じみたマイの言葉に、アリスは逆らうことが出来なくなっていた。
「うん、そうだね……」
「ようやくわかってくれたんだね、アリス」
アリスが頷くと、男は大げさすぎる程の喜びの表情で抱き付いてくる。
マイも涙を流して喜んでくれた。
アリスはその光景を見ながら、何故か涙を流している。
「よし、それじゃあ、アリスが正式に僕のものになったお祝いだ。みんな出ておいで」
「「「「はーい!!」」」」
男の声に、沢山の女の子の声が帰ってくる。
すると、押し入れの中から次々に女の子が出てきたのだ。
現れた少女達は互いに絡み合って、互いを愛撫している。
アリスはぼんやりとした頭で、なんとなく気が付いた。
彼女らの瞳はマイと同じだ。快楽と諦めに濁っている。多分、今の自分も同じ瞳をしているはずだ。
そんなことを考えていると、マイが舌を絡めてくる。
次第に考えるのもおっくうになって来たアリス。
そんな彼女に対して男もキスをしてくる。
男とアリスとマイ、3人で舌を絡め合う形になったが、既に気にもならない。
「それじゃあ、セックスしようか」
「はい……よろしくお願いします……」

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