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中学校
官能リレー小説 - ロリ

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中学校 1

多古山奈々は今日転校して来たばかりでその事を知らなかった。

この中学で体育の授業の時に行われている恥ずかしい事を‥‥‥
それは体育の授業の時は男女ともパンツ一枚になるということだ。
それは気管支喘息発作予防や皮膚鍛練法の為の、乾布摩擦から始まったことではあったが、
今では、肌をタオルなどで擦ることもしないにも関わらず、男子も女子も、それに体育の教師までもがパンツ1枚の姿で授業が行なわれていた。

それでも男子はまだよかった。
ボクサータイプのパンツを履いてさえいれば、それは水泳の授業と大して変わらなかったし、
今では制服のズボンを腰下まで下げて、わざとパンツを見せる輩も多く、パンツ1枚だけの姿になることに抵抗のある生徒も少なかった。

しかし女子はそうはいかなかった。
パンツは白い生パン以外はだめだった。
ブラの装着は許されてはいなかった。
ふくよかに発達途上にある胸の膨らみを・・隠す術がなかった。
奈々はクラスメイトから体育の授業の事を聞いて驚いた。
奈々は中2なのに胸がHカップあるのでパンツ一枚になったら男子に襲われやしないか心配になった。
そして次が体育の授業というところで奈々は同級生の衞田さやかに、
「衞田さん本当に胸丸出しでやるの?」
「多古山さん、だからさっき言ったじゃない。本当よ。」
「衞田さん、あたしどうも信じられなくて。」
「ほら、みんな脱いでるでしょ?」
さやかの言葉で周囲を見回すと、クラスの女子達は恥ずかしそうに制服を脱いでいた。
男子は目を輝かせて女子の裸を見ていた。
次々に女子達は白いパンティ一枚と白い靴下、上履きだけの格好になり体育館へと向かう。
そんな光景に奈々は呆然としていた。

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