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万引き少女団にお仕置き♪
官能リレー小説 - ロリ

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万引き少女団にお仕置き♪ 77

それから数日後、俺はとりあえず土建屋で働いていた。
すぐに金になるという点では頼りになる仕事だ。
「兄ちゃん、弁当持って来てくれるとは出来た妹だな」
「えぇ、まぁ」
「中々かわいい子じゃねぇか。ありゃ、将来美人になるぜ」
休憩時間に同僚のおっさんが気さくに話しかけてくる。おっさんが言っているのはれいのことだ。
俺の職場が近かったのを知ると、弁当を届けてくれたのだ。
正直な話、意外な展開だった。
たしかに、俺は彼女らを掌握したつもりではあった。
しかし、それは彼女らより強い立場にあってこそ。逆に陥れられた俺に対して、彼女らは報復に走るものとばかり思っていた。
しかし、結果はこれだ。
そんなことを考えながら、俺はその日の仕事を終える。
「お飲物、用意してきました♪ 熱中症は怖いですからね」
明るい笑顔で帰る俺を迎えてくれたのは真理だ。元々、奉仕好きではあるのだが。
「せっかくだ、アイスでもおごってやるよ」
流石に俺も悪い気がしてきたので、コンビニによることにした。
その時、俺は面白いものを見ることになった。
コンビニで買ってやったアイスを美味しそうに食べる真理。
それを眺めていると、別の美少女がコンビニにいるのが気になった。
長い髪をリボンで飾った、少々派手目な印象の娘だ。
俺の奴隷にはいないタイプ、どちらかというとあの憎き明日香にちかいだろうか。
見ていると、どうにも挙動が怪しい。


その時、少女の手が素早く動いた。
多分、店員は気付いていないだろう。万引きだ。少女はシャーペンを盗んだのだ。
かなり手慣れた動きだった。しかし、つぶさに観察をしてきた俺には分かる。
そして、素早く店を出る少女。俺は真理を連れて追いかけることにした

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