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催眠能力
官能リレー小説 - SF

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催眠能力 2

南の陰になってすぐには気づけなかったが、南の隣に沙奈もいた。
だが、そんなことよりも俺はさっき夢の中に出てきた奴の言っていたふざけた話が気になってしょうがなかった。
「俺に人を操る力を与えたとかいってたな…あれって本とか?
ん?そういや頭は痛くないな。あいつの言ってたとおり能力を与える過程だったのかな」
俺はその疑問を解決する為に、とある事を試してみる事にした。
「南……沙奈の頬をつついてみて」
俺がそう言うと、南は指で沙奈の頬をプニッとつついた。
「?!、お姉ちゃん何っ!」
「尚っ、何でつつかないといけないの!」
つつかれた沙奈もつついた南も驚いてる。
それで俺は確信した……と、同時にドス黒い欲望が沸いてくるのも感じた。
俺は二人を見ながら笑みを浮かべて言う。
「なあ、南、沙奈……俺の家に来たら、開放感で気持ち良いってみんなで裸で過すんじゃ無かったっけ?……」

俺のとんでもない話に、普段なら怒り出して当然の南や沙奈はハッとしたようにお互いを見て、俺の方に照れたような笑みを見せた。
「そうよね……何だか落ち着かない感じがしてたわ」
「そうだったよ!、早く脱ごうよお姉ちゃん!」
俺は心の中で歓喜で踊りながら、更に口を開く。
「そうだよ、おかしいぞ二人共今日は……何時もなら俺に見せたくて急いで脱いでいたし、身体を触って欲しくて迫ってきたろ?……本当にどうしたんだよ」

俺のそんな言葉に二人は我先にと服を脱ぎ出す。
下着すら躊躇せず脱ぎ出した二人……白く女の子らしい抜群のスタイルに推定Fcupの美乳にプリプリのお尻、こんもりと茂った叢、南の刺激的な身体。
かなり童顔で小柄、そのくせにDcupはありそうな胸、それ以外は子供っぽい体型なのに恥毛に覆われた秘部は大人に近付いている……アンバランスな魅力がある沙奈。
脱ぐと二人は俺に身体を寄せてきた。

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