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地球卵
官能リレー小説 - SF

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地球卵 64

そう頼む進一をヴァネッサは静かに見る。
「進一、君は落伍者なんだね。」
「はい」
進一の身に刻まれる烙印を見てヴァネッサは言う。
「その落伍者の君が、主人に真の忠誠を違って何でもできるのかい?」
「・・・僕は何度も過ちを繰り返しません!」
進一がそう言うと、ヴァネッサは腕の中の少女を下ろし、進一の前に立たせる。
少女を見て進一は驚いた。
少女と思っていたが、豊乳改造された男の子だったのだ。
股間にはワレメは無く、男の子のシンボルがいきり立っている。
そのサイズは進一と変わらない。

「それならこの子、ユウのペ○スにフェラチオして精液を飲んでごらん?。本当に主人の為を思うならできるだろ?」
男の子が男の子のペ○スにフェラ・・・
進一でなくとも躊躇する。
「できなくて帰ってくれても、あたしはいっこうに構わないよ。決めるのは君自身だから。」
躊躇する進一に、その躊躇を当然のように思っているヴァネッサが言う。
できませんと言えばそれまでだろう・・・
彼女は金や名声で動くタイプではないのは見て取れた。
進一が覚悟を見せなければならない。

「できますっ!!」
覚悟の進一は強く言う。
そして、巨乳少年(?)ユウに言う。
「ユウ君・・・僕にオ○ンチンを舐めさせて下さい!。」
ユウと言う少年は、ニッコリと微笑むとしゃがんで進一に抱きつく。
そして進一に豊乳を押し付け、唇を合わせてきたのだ。
慌てる進一の口に舌が差し込まれる。
それは上手くて情熱的だった。
暫し舌で進一の口を堪能したユウは、唇を話して無邪気な笑顔を見せた。
「よろしくね!、進一君!!」
女の子のように可愛らしい声だった。

「男の子同士なのに大丈夫なの?」
驚き問う進一に、ユウの無邪気な笑顔は変わらない。
「だって、ヴァネッサ様が言うんだもん。ユウはヴァネッサ様の言う事は何でもするよ。」
彼は純真にヴァネッサを想い、尽くし命令される事に悦びを感じている。
ひたすらに真っ直ぐな忠誠心には進一も驚くしかない。
自分はこのぐらいカレンを想っているだろうか・・・

いや、想って主人をもっと高みに上らせたい。
そう思って決めた筈だ。
進一は意を決してユウの股間に顔を近付けた。

ユウは進一がしやすいように股を開いてくれる。
進一はユウの巨根に手を添えると、口を持っていった。
先っぽが口の中に入る。
熱い・・・
普段、女達はこんな体験をしてるのかと思いながら舌を使う。
「ふあっ、進一君、いいっ!。」
ユウの声は女の子そのもので、声だけ聞くとクンニのような気分でできる。
全く慣れない行為だが、進一は更に奥までくわえていく。
舐めていると変な気分になって股間が熱くなってきた。
一心不乱に舐める進一に、ユウはヴァネッサに向かって切なそうに聞く。

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