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地球卵
官能リレー小説 - SF

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地球卵 49

ただ性格なんかは一朝一夕で直るものじゃないから、進一は考えを切り替え敏感な所を攻める事に した。
乳首を舐めながら膨らみ全体を揉み上げ、カレンの秘部にも手を伸ばす。
ピクンと身体を震わせ、多少反応が変わったのを確認しながら進一は愛撫を続けた。

だが、ようやく秘部が潤み準備完了となったのは、それから20分後だった。
フォルトナの所でもそうだったが、進一の技術の未熟さもある。
だが、マグロな主は予想以上の難敵だったのだ。
「準備できたみたいなんで、入れますよ。」

ムードも何もなく、かなり息の上がった進一は投げやりに言う。
「んぁ・・・好きにしてくれ。」
彼の懸命の努力虚しく、そこそこ気持ち良くなったらしいカレンは、まるでマッサージでも受けたかのように、うつらうつらと半ば寝ていた。
進一とすれば悲しい状況だが、この野生で天然な主人相手だから仕方無いと、初日にして諦めモードである。
彼女の暗闇のような漆黒の、深く荒れた密林を強引に分けて、その聖域を露にする。
そこは、誰にも蹂躙されてない事が分かるぐらい清らかな聖域だった。

肉厚の大陰唇に覆われ、縦筋しか見えない。
妊娠する前の人間でも品質改良によって開いているから、こんな不可侵の聖域は初めてお目にかかった。
確かに触っていて感触が妙だったのも頷ける。
大陰唇を指で開くと、そこにはやや未発達の小陰唇と、小粒の陰核が鮮やかなサーモンピンクの中にあった。
ニンフ人は人間より遥かに色素沈着しにくいから熟女でも鮮やかだが、カレンのそこは一際鮮やかで、苦労した甲斐があったと自分を慰めれるレベルだった。
ただ、膣垢がかなり覆い。

ちゃんと洗ってないからだが、進一は貫通したら毎日進一自身の指で丹念に洗ってやると誓いながらペ○スを膣口に当てた。
半ば夢の中の表情のカレンは、全て進一任せで動こうとはしない。
だが、もう自分のペ○スの方が限界のだった。
そのまま主人に構わずペ○スをめり込ませていく。
「ううっ!!」
流石はニンフ人。
未熟だろうが凄まじい快感が進一の脳天を突き抜ける。
カレンからは少し甘い声が漏れ、進一はそれを聞きながら奥にねじ込む。
そして、ある所で引っかかりを感じた。

聖域の番人、処女膜だ。
カレンは進一の主人だが、その主人に唯一の男としてこの先に侵入できると言う事実だけで射精してしまいそうだ。
それをグッと堪えて腰を打ち込む。
「んあんっ♪」
「ああっ!!」
流石に強烈な刺激だったのか、カレンからは女らしい声が・・・
だが、進一からはかなり慌てた叫び。
ぶつんと膜を破った瞬間、おあずけ喰らって限界だった進一は弾けるように射精してしまったのだ。
女を教えると言いながら結構情けない結果に進一は泣きたくなる。

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