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地球卵
官能リレー小説 - SF

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地球卵 26

おまけに今回はニンフ人3人を相手にしなければならないのだ。
あの時以上にがんばらなければ、またプライドを粉砕されるどころか、腹上死しかねない。
・・・などと進一が考えていると。
進一の顔は再びアルカニーナの股間に押し付けられ、右手はシャスティの蜜壷へと吸い込まれた。

「ダメですよ、進一さん?
 フォルトナの言うとおり、ちゃんと私をイカせないと・・・♪」
「ほら、何をボサッとしてる?
 ぼくのほうもちゃんと気持ちよくさせないと承知しないからな?」

我慢できなくなった2人が、手と顔をそれぞれの性器に引き寄せたのだ。
人間より先にイけば、人間以下の存在にされるというのに、大した自信と度胸である。
進一は砕かれたプライドと、自分の命を守るため、気合を入れて攻撃を開始した。
しかし、いくら頑張った所で小兎が狼、虎、ライオンに襲いかかるのと大差ないと言う事実には変わらない。
それでも頑張るのは、進一が男としてのプライドなのだろうが・・・
フォルトナがそんな男の子している進一が可愛くて、ついつい戯れてしまうと言う所まで今の進一には頭が回らなかったのだ。
仮にそこまで回ったにしろ、今の進一が持って生まれた男のプライドを捨てれるかは疑問だが、つい美しい姿に惑わされてニンフ人がオスとして産まれ、オスの本能をもったまま女性化していると言う事を嫌程思い知る事になるのだった。


「くぅおおぉッ!?」

ビュクッ!ビュクビュクッ!

それから進一は衆人環視の元、10回目の射精を行っていた。
トリプルフェ○によって放たれた白濁液が、美人と名高いニンフ人の端正な顔を白く汚していく。

「ふうぅぅンッ!?すご・・・10回目なのに、こんなに精液が濃いなんて・・・♪」
「ふふん、だから言っただろう!?私の進一を甘く見るな、とな」
「や・・・顔が・・・精液のかかったところが熱い・・・♪」
「あ、こらシャスティっ!?取りすぎだっ。それ以上は私のモノだぞっ」

進一の精液を浴びた3人は、まるでおやつをつまむような感覚で精液を口に運んでいく。
その様子に進一は疲労を感じつつも、男としての本能が満たされていくのを感じていた。
今回は登校中ということで、本番なしの短時間でということで進一はかわいがられている。
しかしニンフ人の旺盛な性欲と恵まれた肉体、元男としての激しさに、挿入されていないにもかかわらず、10回もの射精をさせられていた。

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