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時間停止能力
官能リレー小説 - SF

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時間停止能力 5

そんな、祐一の元に一通のダイレクトメールが届いた。

院内にあるソファーで便箋を開き内容に目を這わせると祐一は驚きに立ち上がる。


その内容とは

『祐一様へ



こちらは時間管理局の局長です。名前は都合上伏せさせて頂きます。

さて、いきなり本題ですが、現時点をもって貴方の時間操作能力の制限をなくさせてもらいました。これにより貴方はいかなる場所、時にも関わらず我々の関知、介入を受けないものとさせて頂きます。無論、非人道的な行いについてもです。直、殺人に関してはこれまでの通りです。

以上』
よし!これからは医者を辞めて今まで貯めた金で、旅に出よう。そして世界中に俺の子供を作り、楽しもう。
そんな事を夢想しつつも、俺は実行はしなかった。
メールの真意を計りかねたからだ。
もし、メールが罠だったら?
今度は能力を消されるだけでは済まないだろう。
それ故に、慎重に見極める必要があったからだ。
よくわからんな・・・
あと100年様子を見てみるか・・・




そして・・・・




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俺は殺された。スイーツ(笑)                         


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