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エリアアルファの騒動
官能リレー小説 - SF

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エリアアルファの騒動 4

ドランカクだ。
向こうもこちらを見つけ、驚いたような顔をしたがすぐに近寄ってきた。
「なんだ、お前も来てたのか」
「あぁ…偶然だな」
言いながら、ドランカクは俺の向かいに座ると注文を始めた。どうやらここで飲むつもりらしいな。
「おいおい…せっかく美人と気持ちよく飲んでたのに、なんでオッサンの面見なきゃなんねぇんだよ」
「がははっ、わりぃな!まぁ邪魔はしねぇからよ、楽しんでくれな」
俺が嫌そうに顔をしかめて見せれば、ドランカクは大声で笑い飛ばしてきた。
すると店員がジョッキと数本の酒を持ってきて、ドランカクの横には一見普通の女みたいな妙齢の美人が腰かける。
そしてドランカクはB級酒をほぼアルコールなC級酒で割ると豪快に飲み干して美女を抱き寄せていた。
ここまで好き勝手にされると呆れが先立つものだ。俺も薬草酒をチビチビと舐めつつ、カナコとI-2の生乳を揉みしだく。
嬉しそうな悲鳴をあげる2人の肢体を楽しみつつ、カナコに漬物を口移ししながら舌を絡めて深いキスを交わした。
そうしていると俺の硬くなった息子に気づいたI-2がズボンを下ろして咥え込んでくれる。
それを見たドランカクも発情したらしく、みるみるうちにモノを硬くしていく。
「おいおい、大胆だなぁ…」
そう言いながらもドランカクもズボンをずりおろす。
まさか俺がこんな事をやらせるとは思ってなかったのだろう、ただ酒を飲みに来ただけのドランカクは俺のペースに飲まれていく。
カナコとI-2の身体の柔らかさを楽しみながら、目の前で見せつけられるドランカクと美女の情熱的な絡み合いに目を奪われた。
女が上下するたびに形の良い胸がいやらしく揺れる光景に興奮を覚える。
そんな俺の様子に気づいたのか、ドランカクはニヤリと笑うといっそう強く女の中に太い杭を打ち付ける。
女は嬌声を上げながら腰を震わせた、絶頂を迎えたようだ。
それでもドランカクは動きを止めず、むしろ激しさを増したように感じられる。
俺もI-2に咥え込ませたままのモノが暴発寸前だ。強烈な締め付けに視界が明滅し、意識が一瞬飛んだような感覚に陥る。
そして、俺はドランカクと同時に果てた。ドランカクは大きな背中を震わせると濃厚な精汁を噴き上げ、女の中にたっぷりと種付けしていた。
一方俺だが、I-2の喉奥まで突っ込んでいたせいで彼女の頭を押さえ込んでしまった。

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