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悪の組織の性事情
官能リレー小説 - SF

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悪の組織の性事情 2

ジッパーを開けた途端に中から複数何かが飛び出し一つは天才少女のスカートの内側に……少女は慌てて衣類を外すもその両手は黒いモノに染まっていた。
「ひっ!!!」
「流石グランドマザー様の卵子から産まれただけに浸透性は好いな」
「!!!」
「無駄さ、今頃みんなセックスに夢中だからなぁ。ああこの部屋の記録も改竄されるよ」
彼女は非常ボタンを押すも反応がない……既にグランドマザー様の側近らが潜り込んでおり細工をしている。
「わ、私のぅ、秘密っ、なぜ?」
「本人から聞いたさ、悪の組織に仕立てられた事もな。ほしいのだろ?」
湊は驚く、ブラックの肉棒は禍々しく変化している。すると身体が勝手に動きブラックの目の前で膝を立てた、そして黒い筋は口周辺に及ぶ。このまま全身に浸透するとどうなるか……何よりもあんなに嫌がっていた彼の匂いが愛おしく思えたのか口が開きそのまま肉〇を咥えた。
「このスレイブラバーは俺とグランドマザー様の材料で作っているからな」
「!!!!」
「無駄だよ、この基地に存分に媚薬を散布している。今頃みんな大乱交じゃないのかな?どうしてこんな事を?決まっているじゃないか……あの方達は悪の組織に仕立てられたからな。覚醒するんだ。冴嶋 湊」
ブラックの肉〇は射精し少女の体内へ、そして変化が始まる。
「皆には“出会った時からこの身体”と言う認識を植え付けているからな。俺の精液を飲まないとどうなるか知っているよな?操り人形だ。もう皮膚と一体化しているからどうしょうもないぜ?」
湊はハッとした、みんなブラックを不当に扱っていた。
「(ま、まさか……基地は既に)」
敵の手にシステムが把握されていた、自分が組んだ生体脳を要する子防衛網さえも騙された。湊の身体は胸と尻が膨らみ始める。喉の渇きに目の前に転がっているペットボトルよりも床に墜ちたブラックの精液を嘗めとった。
「おっと、湊ちゃん。これを装着しておこうか」
スレイブラバーの一部が変化し秘所と胸が出る、ブラックは乳首と肥大化したク〇に金属製のリンクを嵌めた。生体金属製のそれは伸縮し湊を啼かせ、潮を吹かせた。夜明けの時間帯になる頃には湊の眼にはハートマークが出現しブラックの肉〇を咥え精液を搾取に余念がない。
「湊、俺のザーメンを飲まないとスレイブラバーが出て来るからな」
「はぁい」
彼女はブラックの恋人、否奴隷に墜ちたのだ。


数日後、ブラックに恋の告白を戦隊メンバーの面々の前でしても不振がる事は無かったが本人の笑顔は悪にも見えた……だが湊も局部と胸に下着に偽装しているスレイブラバーが展開しており無数の手と舌が時折蠢く感覚にゾクゾクしている。告白し終えた後にされた時には喜びにも思えた。


更に一か月後、グランドマザー様は司令官誘拐に成功……動揺するレッドが単身乗り込んで来た。
冷静さを無くすにはどうするか……恋人でもある司令官を凌辱している映像を戦隊メンバーに送り付けたらレッドが暴走し分断に成功。ブラックから情報提供されたアジトの各種コードで謁見室に辿り着いたレット……彼は見たのは全裸で拘束され白濁した体液に塗れた司令官の姿だ。
「司令官!」
レッドに気が付いた司令官が叫ぶが口枷により発音が出来ずに……レッドが来た途端にバトルスーツが解除、更に円柱状の仕切りにより閉じ込めれられガスが放出された。
「!」
叩いてもビクともしない……そのうちレッドは気を失う。

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