天才橘博士の珍発明 8
ー翌日。
「おい、コラ、何時まで寝ているんだ。無職男性!」
何処からか、大声が響き渡り、目を開けると自分のベッドの上で可愛らしい美少女が跨っている事に気付く。
その顔を見るなり、翔太はビックリして起き上がろうとするが、腹部から越しに少女が跨って居る為に上手く起き上がれなかった。
「メ…メイさん、何で家に居るの?」
「家は昼間、家族が居ないから、健吾がお前の母に頼んで、一緒に留守番させて貰う様に話をしたのだ。ついでに言うと…今は家の中は私達2人だけで、邪魔者は居ない状況だよ。フフフ…」
少し意地悪っぽく微笑んだ少女は、ゆっくりと腰を翔太の股の上で前後させる。
「あっ…」
子供の声ながら、何だかエロい声。
翔太の朝立ちの上に跨っているメイは、面白がって遊ぶような、そんな様子でいる。
「メイさん、何をしています?」
「何って、起こしてあげてるんだよ」
やり取りしつつメイは腰をゆっくり前後させていて、翔太はちょっと違和感を股間に感じた。
スカートの中のメイの肌が、股間も含めて直に翔太の服に触れているようなのだ。
「ほらほら、そろそろ起きなさいな」
「あ、ああ、ってメイさん?」
膝をついて跨っていたメイが両膝を上げ、しゃがんで翔太に乗っかる格好になった。
ふとももがスカートを捲り上げ、その中の何も身につけていない陰部を、翔太は見た。