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セックスワールド
官能リレー小説 - SF

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セックスワールド 8

彩園寺さんのお誘いに何の疑問も抱かず湯谷さんも脱ぎ始めた。

「鳥野さんはしないんですか?」
「えっ?あっいいんですか?」
「だってさっきからそんなに大きくしてやる気満々じゃないですか」

言われて気付く。ズボンのチャックが内側から押し開けられて膨らんだパンツが丸見えに成っていた。
女子高生の生セックスと美女二人の生ヌードを立て続けに目撃したせいでギンギンに硬くなっていた。
フッ…相棒よ今日何度目の勃起だよ。お前そんなにタフな奴だったか?
改めて自分の際限無い精力に驚きながら、これを目の前の美女にぶち撒けられる事に歓喜を感じていた。

 「じゃあ、お言葉に甘えて」
 俺はベルトを外してズボンとパンツを下ろしていった。改めて膨らみきった相棒が飛び出す。
 
 「じゃあ、お客様、先どうぞ」
 「ありがとうございまーす」
 彩園寺さんの言葉に、湯谷さんはそう応えてカーペットの上に仰向けになって脚を開いた。湯谷さんのその内側は目に見えて濡れていた。もしかしたら今朝店に来る前に誰かとヤっていてその精子が残っているのかもしれないがそんなことは気にならなかった。
「前戯は…要らないみたいですね。それじゃあ挿れます」
「ふぁぁん!…あは、オチンポ来たぁ」

ぐちゅりと卑猥な音を出しながら湯谷さんのマンコが俺のチンコを飲み込んだ。
何だか無責任に女を抱く事への罪悪感がどんどん薄れて行ってるみたいだ。
新しいマンコと知り合えた悦びの方が強く感じている。

「激しく行きますが良いですよね?」
「あふぅ…大丈夫。寧ろ…乱暴に犯してぇ!」
「分かりました!」

俺はガンガン腰を振りぶつける。
前の世界ならけっして体が交わる事の無かったお客さんと裸で繋がり、欲望のままに腰を振るこの状況に俺は激しく興奮していた。
俺が突き上げる度に湯谷さんの乳房が揺れる。

 「あ、よかったら、これやっていただけるとうれしいです」
 動きを止めずに声の方を見ると、井上さん(兄)が集電ケーブルを指していた。井上兄妹はいつの間にかシャワーから出てバスタオルで体を拭いていた。
 「ああぁ、あ、そうですね…」
 湯谷さんが喘ぎながら応え、手を伸ばそうとする。
 「あ、お付けしますよ。烏野さんもご協力いただけますよね」
 「え、あ、もちろん」
 集電に協力してデメリットがあるかどうか分からないが、ここは流れ的に協力するのが正しそうだ。
 彩園寺さんは俺と湯谷さんの両足にケーブルを付けた。
 とくに締め付けられるような感覚はなく動きに支障をきたす事はなかった。


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