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セックスワールド
官能リレー小説 - SF

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セックスワールド 1

いつもの朝。
いつもの通勤電車。
代わり映えの無い一日を過ごす筈だったその日、俺は死んだ。

自分が死の瞬間ってやつはゆっくり時間が進むようだ。
電車が脱線して進行方向の車両から車体がどんどん潰れて行き、老若男女お構いなく血煙となってる消えていった。
自分もこのまま死ぬんだと分かって居たが何かをしようとは思わなかった。
絶対的な死の前では人間、思考を放棄してしまうのだろう。
俺も自分が消える瞬間を受け入れながら惨劇の光景を見ていると、一人の女子高生が形を失う瞬間に見せたノーパンの股間が脳裏に焼き付いた。
(あっ、あのマンコもったいないな)
それがこの世界での最後の思考だった。


突然の急ブレーキに意識が戻る。
立ったまま寝落ちしていたかと焦り吊り革を握り直す。
辺りを見ると先程と同じ、ついもの通勤電車の中だった。
俺は立ったまま夢を見ていたのか、変にリアルな夢だったな。
フッと横を見ると夢の最後でノーパンの股間を見せてくれた女子高生と同じ制服を着た少女が立っていた。
(おっ、意外と可愛い子だ。夢の子は股間しか覚えてないけどこの子の股間もあんな感じなのかな)
俺はそんな事を思いながら女子高生を見ていると目が合ってしまった。
(ヤバっ!変質者と間違えられる!)
咄嗟に視線を外してしまったが明らかに不自然過ぎだ。
絶対気持ち悪がられてるぞこれ。
まずいと思いながらも恐る恐る視線を戻すと女子高生はこっちをしっかり見つめていた。
「あの…」
「あっ、いや、そのちょっと気になって見ちゃっただけでやましい事は」
「私構いませんよ。さあどうぞ」
女子高生は徐ろにスカートをたくし上げるとその中身を見せつけて来た。
「へっ?えっ!?」
スカートの中から現れたのはあの夢の最後に見た少女の股間と瓜二つの股間だった。
「さぁどうぞ。好きに挿れてください」

薄い陰毛が車内の空調で揺れている。
AVでしか見た事無かった割れ目が目の前で公開されている。

えっ……なに…これ…。

なんでこの子、突然オマンコ見せてるの。
どうして俺に見せてるの。
何これドッキリ?
AVの企画モノ?
どこかにカメラ?それとも警察呼ばれちゃうのか?

俺は咄嗟に周りを確認する。
居眠りする者、音楽を聴く者、ゲームをする者、そしてセックスするカップル。
至って普通の……。
ってなんで車内でセックスしてるカップルが居るんだ!?

よく見ると程々に混雑してる車内のあっちこっちで腰をくっつけ合ってる男女が普通に居た。
学生同士や大人同士は当たり前、明らかにカップルとは思えない学生と社会人の組み合わせも多々見せつけられた。

「どうしたんですか?しないんですか?」
「えっ!?するって?ええっ!?」
「もう、後2駅で降りなきゃいけないんでさっさと済ましちゃいますよ」

驚いていると女子高生は俺のズボンを脱がしてあっという間にチンコを引っ張り出してしまった。
俺のチンコはと言うと何か凄く元気に硬くなっていた。

「よいしょっと。んっ!あぁ…入った」

呆気にとられている間に俺の童貞が卒業させられた。
なんの躊躇もなく女子高生に咥え込まれて卒業してしまった。

「あんっ!結構良いサイズ、朝からいいチンコハメられちゃった!」
「うっ…マジかよ…こんな事って…ふぁっ!」

オナニーとは全く違う刺激に俺の体が震える出す。
オナホや手淫では感じられなかった快感に今すぐにでもチンコご暴発しそうになる。
それを何とか気合で堪える。

「んっ!なにそれ、そんな動き…あんっ!初めて、はぁん!」
「まだだ…まだ…女子高生のマンコだ…くっ!もっと味わえ…」
「あんっ!いいっ!奥っグリグリされて、いいよぉ!んんっ!!」

暴発しないように必死に耐えていると女子高生のマンコがキュンキュン締め付けて来た。

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