PiPi's World 投稿小説

荒れた星の戦士
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 9
 11
の最後へ

荒れた星の戦士 11

ピクンピクッと軽い絶頂に達し、入り口付近を掻きまわしていた主人の指にしゃぶりついてしまった。
初めて愛しい女性の痴態と絶頂を見たアリックは、すっかりと硬くなったペニスでヒルダの花びらを擦りあげる。
自分を求めて反り起つ少年のモノに刺激された女は、気だるい腰を持ち上げて先端同士を重ね合わせた。
「はあぁ〜っ、ああぁぁぁっ……マスター。どうぞヒルダの膣内で、気持ち良くなって下さい……んっ」
十分に濡れた雌肉を割り開き、絞まりの良い鍛えられたマンコが一息で貫かれる。
未通女特有の僅かな痛みすら、愛される悦びと躾けられた肉の快楽に塗りつぶされてしまった。
ペニス全体を熱いマン肉に包まれた少年は、本能のままに突き上げ護衛の腰を掴んで叩きつけていく。
「あっ、おっ、ほっ、ぉほおぉぉっ! ふあっ、ひゃぁっ、はっあぁぁぁんっ!! ほぁっ、んひっ、ぉはんぅ、おぉぉっおほぉぉぉぉぉっっ!?!」
整った顔と落ち着いた表情でアリックを安心させてくれていたヒルダが、情けなく獣染みた嬌声をあげガニ股で腰のうえで淫らに踊り狂っていた。
初めてのセックスの熱狂に飲まれ、本能のままに腰を重ね続ける少年とクローン女は、いつしか胸に切なさを感じ始める。
もっと互いの熱を――存在を感じたいと身を寄せ合い、やがてアリックの華奢な胸板にヒルダの弾力に富んだオッパイが押し潰され、2人の唇が重なり舌を絡ませだした。
「「んっ……ちゅっ、ちゅぅ……はんっ、んはぁんんぅ……ちゅぱ」」
どちらともなく腕が背にまわされ、肌と肌が一体化しそうなほど抱きしめ合ってお互いを感じあう。
上半身で甘い恋人同士のような睦み合いを重ねながら、下半身は体液を撒き散らしながら射精に向けて絡み合っていた。
グチュングチュッとアリックのペニスが雌肉を蹂躙し、それに応えるようにヒルダもマンコを絞めつけ肉襞で少年のモノを扱きあげていく。
酸欠気味でボ〜ッっとしながらもキスを止められずにいるなか、限界に達した少年は女の最奥を突き上げドプッドプとザーメンを浴びせかけた。
「!?!……ぉおっ、んおおおぉぉっ! あっ、あはぁっ……ほあぁぁぁはああぁぁんんぅぅぅ!!」
愛しき主人の精を子宮で感じた瞬間、ヒルダは本日最高の絶頂へと至り意識が途切れる。
アリックには少し重い最愛の人の温もりを感じながら、彼は改めて彼女の額に口付けベッドの隅に寝かせた。
「ん、ちゅっ……ありがとうヒルダ。とっても気持ちの良い初体験だった……」

護衛の胎内からペニスを抜くと、側に控えていたフレイヤがしゃぶって清めてくれる。
「はんぅ、んちゅるっ……ちゅぅぅぅっ、んはぁっ、んんっ……はい、これで綺麗になりましたよ?」
儚く美しい笑みで嬉しそうに自分のモノをしゃぶって掃除する姿に、アリックは言い知れない衝動に襲われた。
――この女を、ずっと側に置きたい。同時に、この雌をグチャグチャに汚し尽くしたい。
今までに無い攻撃的な感情に身を任せ、少年はメイドをベッドの上に押し倒すと可憐な唇にしゃぶりついた。
驚いて閉じたソレに舌を這わせ、何度も吸いついて愛撫を重ねる。
少し緩み出したら唇をこじ開け、整った歯や頬の内側を舐め彼女の味を堪能した。
恐る恐る受け入れるようにメイドの腕が背中にまわされると、互いの唾液を混ぜ合わせ舌を絡めていく。
「んっ、んんぅ……ちゅっ、ぁちゅぅ……ぇんぅ、ふぁんぅっ……はあっ。マスタァ、しゃま?」
突然主人に激しく求められ、フレイヤは驚きと喜び、口の中を愛される快楽に蕩けた顔で囁き返した。
それに応えること無く、アリックは彼女のメイド服を脱がして下着姿に剥いてしまう。
人形のように整った肉体は清楚な下着に飾られ、しなやかな筋肉と柔らかな脂肪の手触りが少年の昂ぶりを高めていった。
青みがかった黒髪がシーツの上に広がり、荒くなった呼吸で赤く染まった頬が誘うような眼差しを強調している。
プレゼントの包装を剥がすみたいに丁寧にブラを取り去ると、熟したサクランボのような色合いの乳首がちょこんとオッパイの先端に乗っていた。
壊れ物を扱う如く優しく、それでいて大胆に触れるとプヨンと掌を押し返してくる。
「んぁっ! はっんんぅ、あっふぁぁっ……あぁっ、マスターさまぁ……ひゃあぁぁっ! ましゅたぁ、マスターしゃまぁぁっ!?」
鈴を転がすような声が辺りに響き渡り。普段の乏しい表情が崩れた愛らしい顔から、舌っ足らずな甘えるような言葉が零れ落ちてきた。
意外と甘えたがりだったのか。と驚きながら、アリックはショーツも取り去ってメイドの花びらに片手を這わした。
薄い淫毛の下の割れ目からは、トロトロと愛蜜が染み出して感じていたと教えてくれる。
雌肉をゆっくりと開きながら指を挿しいれると、キュウキュウと絞めつけて奥へと導いてくれた。
オッパイとマンコを優しくも激しく愛撫していくと、蕩けた表情で嬌声を漏らし身を委ねてくる。
「あぁっ! んああぁぅ、ふあぁぁぁんっ! はっ、あっ、はあぁぁああぁぁぁっ!! ……ひゃぁっ、ほあぁぁんぅ!」
手から溢れる乳房を掴み、掌で乳首を転がしながら揉みしだき。花びらの奥をクニクニと掻きまわして、雌肉を柔らかく解していった。
準備が整ったところでうつ伏せに押さえ込むと、アリックはビショビショに仕上がったマンコにペニスを突き挿した。
一息で処女膜を貫き子宮を押し潰すと、フレイヤに構わず好き勝手に腰を振り始める。
どこか優しさを感じられた愛撫から一転。犯されるようなセックスにメイドは、痛みと脳を焼くような快楽に混乱していた。

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す