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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 100

「げっ…でもそれも研究費で…」
「一枚分だけね」
「もしその一枚を無くなったり破れたりしたら…」
「もちろん自費になるわよ」
「へぇ〜ちなみにネットか何かで申請は?」
「そんなの出来ないわよ」

と篤志とマリーはまるで観客のようにエリスとみのりを見つめていた。

・・・・・・・・・

さて更に状況はと言うと…

「早く返しなさい!」
「イ〜ヤ!この届はみのりが責任とって書くんだから」

と言い合いを続けていた。
そこに更なる混乱の元が出てくる。
「お姉ちゃ〜ん?検査終わったよぉ〜っ!大丈…あぁっ!私も一緒に書いてよぉっ!」
リリー乱入。
ちゃっかりと騒ぎの元である紙切れに目を付ける。

「だめっ!!お兄ちゃんは私のものなのぉ!!」

「ええいっ!チェリドなだけあって二人ともしつこいなっ!!」


一枚の紙をめぐって乳房を揺すり、激しく言い合う三人。

「主任もチェリドですよぉ〜?」
ぼそっと後ろで観客がつぶやいたりも…。エリスは見事に自らのことを棚に上げている。

「とにかくっ!篤史は『私の』旦那様(はぁ〜と♪)でもあるが、我が社の貴重な実験素体でもあるのだっ!!それ故正式な婚姻についてな最終的な権限は私にあるのだ!!」

バンッと机を叩き、話を締めようとする…が。


「ずるいずるいよお姉ちゃんっ!私も裸見られちゃったんだから責任取ってもらわないといけないんだよ!」
「それならおにいちゃんとHしちゃったんだよみのりはぁ!」

…締まるはずもなく、ピーチクパーチク騒いでいる。

「ええいっうるさいうるさいうるさぁ〜いっ!篤史は私の物だぁ!!」


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「物扱いされちゃってますけど?」

三人の騒ぎを尻目に部屋の端でお茶を飲んで観覧しているアコーと篤史。

「別に…もう慣れました…」
ちらりと三人に目をやる篤史。


「私も私もぉ〜!」

「みのりのだよぉ!」
「二人とも黙れぇ!!」



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