裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 91
「みのりぃ?…だよな?」
「ぉ…兄…ちゃん?」
ようやくみのりが口を開いた。声が上ずっているのがはた目にもよく分かる。
「あ、うん。エリスさ-あ〜、金髪の女の人から話…きいてる…よな?でもまさか俺とみのりがなんて冗談みたいな話だよなぁ?ま、みのりも今じゃボインバインにおっぱいも馬鹿デカくなっ−「お〜ぉ兄ちゃぁぁぁ〜んっっっ!!」フギッ!?」
みのりは篤志を認識した瞬間、嬉しさの余りに抱き付いてきたが、凄まじい勢いで突進したため篤志に押し倒されて顔はみのりの超乳に埋まってしまった。
「うわあぁぁん!!!!!篤志お兄ちゃん、みのりぃ!!!!!!怖かったよ〜」
「ふぉ…ふぉい…ふぃふぉひぃ…(おっ…おい、みのり…)」
みのりの胸に埋もれながらただただ戸惑うだけの篤志。
しかし、みのりはと言うと泣きじゃくりながら…
「お兄ちゃん!…」
と叫ぶのみであった。
篤志はとりあえずみのりを落ち着かせようと必死でみのりの胸から離れると…
「おっ…おい!みのり…少しは落ち着けって」
と声をかける。
そして、みのりも少し泣き疲れたのか篤志の言葉に促されるように
「うっ…うん…」
と頷くと抱き締めていた篤志から少し離れた。
「だっ…だって…此処でお兄ちゃんとまた逢えるなんて思えなかったから…それにどんな人とS〇Xされるか判らなくて…」
みのりはこの部屋での寂しかった思いを言う。
「そっか…(エリスさん相手が俺だと言わなかったな)」
篤志はそう考えると不意にみのりを見てドキッとする。
そしてみのりも篤志を見て顔をを赤らめる。
そう篤志も全裸なら、みのりも全裸…
二人共、生まれたままの姿になって見つめてたのだ。
確かにあらためて見るみのりの姿は今までとは見違えるようであった。
一見すると、ただ胸が大きくなっただけのように見える。
しかし胸以外のスタイルが良かったのであろう…
胸が大きくなった事で“幼かった幼なじみの少女”が“絶世の美少女”へと変身していたのだった。
すると、みのりが…
「お兄ちゃん…これからずぅ〜とみのりと一緒に居るんだよね?…」
と篤志に質問したのだ。
篤志は優しい顔をして
「そうだよ、これから此処で暮らしていくんだよ…もっともエリスさんや生徒会長などと一緒なんだけど…」
と答えたのだ。