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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜
官能リレー小説 - SF

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裏・処女搾乳物語〜BlackDays〜 74

肉と肉がぶつかり合う淫靡な打音…
擦れ合いながら奏でる淫らな水音…

こうして行為が続いていく内に次第に二人共、限界に近付いてゆく。
そして…

「うっ…そろそろ出そうだ…」
「うわぁ…わつぁ…しぃも…なぬぃか…でぅすぉう…」

二人共そう言うと腰の動きを更に早めフィニッシュへと突き進む。
そして遂に…

「あぁぁあ…でちゃぁう…」
「俺も…出すぞ…」
「でちゃぁう…でちゃぁう…でちゃぁう…ひゃぁぁぁん!!」
「うっぅぅ!!」

二人共、絶頂へと達し篤志は美千代の中へ精液を吐き出す。
同時に美千代の胸からはエリスや久美・静ほどではないがミルクを噴き出しピンク色に染まった美千代の肌を白く染めていった。
そして美千代はイッた後の脱力感からか篤志の胸に覆い被さるように倒れてしまった。

「あっ…あのぉ…美千代さん大丈夫?」

篤志は咄嗟に股間に刺さっていた己のチ〇ポを急いで抜いてイッたばかりの美千代に優しく声をかける。

「うっ…うぅぅん…」
「あっ、気が付いた…だっ、大丈夫ですか?」
「はぁ…はぁ…あっ…はぃ…て…えぇぇっ!!」
 
美千代は目が覚めて目の前に居る篤志の顔を見た瞬間美千代の顔は性の興奮とは違った感じで真っ赤に染まる。
すると美千代は慌ててベットを飛び降りて改めて自分自身と今だベットに横たわる篤志を見た。

『わ…私…今なにを…はっ!!』

美千代は混乱した頭を整理しつつ右手を内太股へと移す。
“今は股間に触れると、とんでもない事になる”と本能が悟ったのだろう股間には手を移さない。
そして内太股に垂れている液体を手に付ける。
そこには篤志の精液と自分の愛液それに初体験の証である血が混ざった液体であった。
それを見て美千代は更に顔を真っ赤になる。

「私…私………きゃああ!!」

美千代は恥ずかしくなりその場にしゃがみ込んでしまった。

美千代は覚えていた…

この星に連れて来られ、女性に“実験体になってS〇Xをさせられる”と言われてすぐに薬を打たれ意識をなくされた事も…
気が付いたら胸が超が付く位大きくなり強力な疼きに襲われオナニー三昧になり快楽無しには過ごせなかった淫らな日々の事も…
そして好きだった篤志が目の前に現れるとまるで襲うようにS〇Xを始めてしまった事も…

美千代は全て覚えていた。
・・・・・・・・・・・・・・

「そ、そんなっ!わ、私…」

恥ずかしさに顔は真っ赤を越えて真っ青になっている。普段なら絶対にしない行動、いつもなら「遠くから篤志を見守るだけ」で良かったのに…これじゃぁ…


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