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宝石天使
官能リレー小説 - SF

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宝石天使 1

『宝石獣』宇宙から飛来する宇宙宝石から発生する地球外生命体だ。宝石獣は既存の兵器では致命傷を与え難く少しずつ人類の生息範囲が狭まっていき、世界人口の半数近く死滅し人類滅亡も覚悟していた人類だが、遂に宝石獣に対して有効的な方法を発見した。それは犠牲を払いながら討伐出来た宝石獣の亡骸を素材にした武器や防具である『宝石武防』と呼ばれる物だ。これにより人類は戦う事が出来る様になったと思われたが、宝石武防を使える者は限られていた。
とある戦場で宝石武防を身体に纏い宝石獣等と戦っている者達が居た、戦っているのは10代〜20代前半の少女達や若い女性達である。そう宝石武防は女性にしか扱えないのだ。そして、彼女達にはもう1つの共通点がある。それは戦場で戦うにしては腹部が出ている、そう彼女達は妊娠している。ここまでくれば分かるだろう宝石武防は若い妊婦にしか扱えない。お腹の中に命を育てながら戦う彼女達を世界中の人々はこう呼ぶ『宝石天使』と
宝石獣と言う全人類共通の外敵の出現により、地球上の全ての国家は互いに手を取り合い。《宝石獣を全滅》を目標に1つに纏まった。
場所が変わり日本では、全世界の宝石天使達を育成した学園がある。その名は『天妊学園』今や此処には10代の少女達が数多く集まり、宝石天使として世界中で宝石獣と戦いに挑んでいる。本年度も宝石天使の卵達が全世界から集まって居た。天妊学園の敷地内に入った途端に彼女達は手に持っていた首輪らしき物を首に着け一斉に服と下着を脱ぎ全裸になり足を広げて腰を曲げた。すると待機していた同じ年代の全裸の男子達が出て来た、その中の1人が前に出て一番端に居る少女の腰を掴み反り立ったペニスをマンコに勢い良く挿入した
「くっ…!あ……あ……あっ!」

苦悶の表情を浮かべる少女の股間から処女の証の血液が流れ出る。
それが合図かのように他の男児達も少女達の処女を奪い始める。
程なくしてその場は乱交会場と化した。
だが処女であった少女達は、快楽に身を任せ事が出来ず痛みに耐えながら男子達が達するのを待ち続け、その苦痛に涙を流す娘も続出した。
そして遂に運命の時が来る。
十分な快楽を貪った男子達の射精が始まった。
皆より深い場所で射精をしようと、少女達を抱きしめ押さえつけ、ねじ込んで射精する。
少年達の若い劣情が少女達の未使用の子宮を埋めて行った。

「あつい!あついの入って来るよぉ!」
「う…うぅ…中でビクビクしてる…」
「ああぁ……お母さん…わたし…」

射精が終わり少女達の子宮が精液で満たされたその直後、少女達の体から光が溢れる出る。

「う…うぅ…これが…選別の光…なの…!」
「体が熱い!何が溢れて来るぅ!」
「ダメぇ!出ないで!出てきちゃダメぇぇ!」

一人の少女の体に異変が起きる。
子宮の辺りから小さなクリスタルが生え始めると、それは瞬く間に数や大きさを増やし発生源の少女とそこに繋がった少年を取り込んでいく。

「やだ!こんな形でなんて!助けて!お母さっ!」
「ひぃ!離してくれ!僕はまだ!」

お腹を押さえ何が出て来るのを必死に抑え込もうとする少女と、そこに繋がったまま逃げ出そうとする少年はその姿のままクリスタルへの取り込まれた。
周囲には同様のクリスタルが多数発生し参加者の3割程が固められていた。

『選別の光』それは宝石天使に成れる少女を最終選別する為の儀式だった。
素質のある者達に宝石獣の核の一部を飲み込まさせ男児と交わる事で適合者には力を与え、非適合者は暴走した力により取り込まれたクリスタルの中で、想像を絶する快楽攻めの拷問を受ける事となる。
尚、非適合者であったとしてもクリスタルから救出する事で宝石天使になる事は出来る。
ただその方法で宝石天使になった少女達は適合者に比べ能力は大幅を見劣りしていた。
そして力の反動により常に発情する体質になっていた。

学園は彼女たち非適合者の一部を『模造天使』。≪イミテーション≫と呼び、国家重鎮の護衛及び観賞用として提供した。
それなりに見目麗しい少女が常に艶かしい表情で側に侍り、いざ危険が迫ればすぐに安全地帯まで連れて行ってくれる。
学園を支援している者たちからすれば、廃棄品に使い道が出来るうえに役得だと好評だった。
一方、巻き込まれた男子は扱いが非常に軽い。
こちらも快楽攻めで発情状態であるが、模造天使への種付け以外には使い道が無いため、大半が処分されることとなる。

無事に選別の光を乗り越えて宝石天使に適合した少女たちは、子宮の辺りに宝石武防の基と成るクリスタルを宿していた。
それに伴って痛みしか感じられなかったマンコに、燃えるような快楽が広がっていく。
パートナーとなる男子のペニスを奥まで飲み込むと、改めて関係を深めようと少女たちは腰を振るいだした。

「いぃ!これ良いの!もっとちょうだい!」

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