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モテモテの世界
官能リレー小説 - SF

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モテモテの世界 9

「私はどっちでも構わないわ!」
「そう。」
優奈は僕の隣に立った。
「それと、そこにいるスタッフのお姉さん。優奈の次にお姉さんとやりたいな?」
撮影スタッフに混じって立っているお姉さん声をかけた。
「わ、私ですか?いきなり、そんな・・」
唐突に指名されたお姉さんは動揺していた。
「女性スタッフの人としてはいけないって規則はないでしょ?」
「確かにありませんけど」
「ま、考えておいてよ」
そう言って僕は優奈の方を見た。
「とりあえず座ろう」
僕はさっきのチェアとは別のベンチに並んで座った。そして優奈はカメラに向かって自己紹介を始めた。それが終わると僕は優奈にキスをする。優奈もそれに応える。そのまま暫く互いに啄むようなキスを続けた。
「んんっ、健吾。んっ」
そして慣れてきたかなと思ったので舌も入れてみる。優奈は一瞬固まったけど、すぐに彼女も応えてくれた。互いの舌が絡み合う中、僕は優奈の水着に手をかける。

今、優奈が着ている水着は、青い競泳水着だ。
先ほどまでと着ていた水着とは、いつの間にか違っていた。
僕が美咲としている間にどうやら着替えて来たようだ。
どうも美咲に対抗してこれを選んだように思える。
その証拠に優奈が今着ている水着も、例によって裏地がいっさい付いて居らず、更にサイズも少し小さく、無理矢理収めた乳房は不自然な形に潰され、水着の脇からか乳肉が溢れる。
そしてこれみよがしに、勃起した乳首がその存在を主張する。
股布もピッタリと張り付き、その下に隠すべきモノの形を浮き彫りにし、お尻に至ってはキツ過ぎて完全に食い込んでいた。

「美咲に対抗してこんなの着て来たのかい?」
「ふぁ…あっ、美咲先輩には負けたく無いですもの」

胸とマンコの同時揉みだ。
薄い生地の変態水着なせいで、勃起してる乳首とクリトリス感触まで簡単に分かってしまう。

「あぁっ、やっ、はぁんっ!」
「さて優奈はどんな痴態を皆に見ても貰いたい?」
「あっ、あ、ふぅ……健吾の、健吾のおチンちんいっぱいちょうだい!
 先輩よりもいっぱい、いっぱい注いで欲しいの!」

何は無くても中出し希望と言う事か。
この子かなり対抗意識が根深そうだ。

「分かった。じゃあ撮影中、僕のチンコはずっと優奈に挿しっぱなしだ。
 泣いても喚いても絶対抜かない。
 どちらかが倒れるまでの中出しデスゲームだ!」
「ひぐぃ! い、いぎなりは……ず、するいよぉ……はう!」

宣言するやいなや、間髪入れずに股布ズラして即挿入。
不意を突かれた優奈が、悲鳴を上げたがスルーする。
処女膜が在った気がしたが構うことはない。
優奈が望んだプレイだ。
どちらかが倒れるまで中出しし続けてやるぜ。
ついでにこの身体の限界も探ってみよう。
一体どの程度の絶倫体質なのかも気になるからな。
「いきなり過ぎるよお。わ、私も初めてだったのにぃ」
当然ながら結合部から出血が見えた。
「でも随分濡れてて準備出来てたじゃないか。と言うか早すぎないか?」
「あ、あんな激しいのを目の前で見せられたら嫌でも興奮しちゃうよ。せ、先輩なんか、もう別人みたいになってたし」
美咲の痴態を見てるだけで出来上がってしまったらしい。
「ね、ねえ。もう入れちゃったのは仕方ないからさ、せめて1回目くらいは優しくして。いきなりあんなに激しいのは無理だよ」
まあ、別にドSじゃないし優奈にとっては初体験だから聞き入れてあげよう。
……どこまで理性が持つかは分からないけど。

「それにしても随分な水着を選んだな。布地面積はそれなりにはあるけど、かなりアンバランスだよな」
優奈の身体が慣れる為の時間稼ぎを兼ねて会話を続ける。
「こ、こういうの駄目、だった?」
不安そうな優奈に素直に答える。
「いいや。個人的には大喜びだけどね。すっごくエロくて良いよ」

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