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理想の彼女をつくろう
官能リレー小説 - SF

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理想の彼女をつくろう 15

俺は彼女達の水着姿で興奮してモノを大きくし、そんな俺の水着姿に彼女達は興奮する。
「栄治さん。一段と素敵になられて……」
「改めて栄治の身体つきって、凄いと思う」
「この御立派な、お身体。教科書に出て来る彫像みたいです」
「完璧。実に私好み」
桃香はウットリとしており、幸恵も目を輝かせて興奮を隠せない。
「しかし今後、水着はどうするかな?」
多少照れ隠しも有るが、現実的な問題に悩む。
「今度、新しい水着を買おう」
「そうですね。私達もサイズがちょっと……」
「そうだな、コレじゃ皆で海やプールに行けないからな」
トレーニング目的は兎も角、遊び目的で海やプールに行けないのはキツい。それ用の2人の水着姿を楽しめ無いのは大問題だ!
「でも、そんな話は後で良い」
「そうですね。今はただ……」
今の自分達の望みは、そんな事では無い。後の事なんか、どうでもいい。
「そんなに、俺に犯されたいか?」
「栄治さんに組み敷かれる事を想像しただけで私は……」
「栄治。私も、もう……」
「俺も、水着姿の2人を見てたら我慢出来なくなったよ」
「私達は健全な格好なのですが……」
「問題有り過ぎる栄治とは違う」
「いやいや、何の変哲もない水着でも、2人から滲み出てる色気が凄いぞ。結構な凹凸をしてるボディラインがはっきりしてるしな」
水着自体は平凡でも、この2人なら世の男共の視線を釘付けに出来るだろう。
「それに、巨乳で美少女な2人の恋人達に対する愛情からいって当然だろ」
俺の発言に2人が嬉しそうにする。
「それにしても……凄く物欲しそうな表情だぞ。完全に欲情してるって丸分かりだ」
「仕方有りません。愛する栄治さんのその様な御姿を見せられては………」
「栄治にゾッコンな私達には、凶悪過ぎる破壊力。コレで平然としていられたら、どうかしているよ」
2人の言葉に更に身も心も熱くなる
「さあ、来い」
「栄治さん!」
「栄治!」
2人が同時に飛び付いて来た。そして交互にキスをする。勿論ディープなのをだ。俺と唇を重ねられない間は、俺の顔、首、胸部等の別な部分にむしゃぶりつく。
俺は2人の唇を往復し、2人は俺の彼方此方にキスの雨を降らせる。唇以外では主に、頬をメインに顔全体。首筋。乳首メインに胸板。といったところか。

だが、ある時点から少し状況が変わる。何度目か分からないが俺が桃香とキスをしている時に幸恵が俺の水着に手をかける。そして引っ張り外して近くに放り投げると、俺のモノに喰らい付いた。
こうして、いつの間にか桃香が唇を担当し、幸恵が肉棒を担当する様になった。
「んんっ、んっ、ふむっ、んくっ」
「はむっ、はくっ、んんくっ、ふんっ」
それぞれ俺にむしゃぶりつき、いつしか射精が近づいて来た。桃香は俺の唇に夢中で気づいていないが、直接しゃぶっている幸恵は敏感に感じ取ったらしく、口を離した。そして、水着を脱ぐ時間も惜しかったのか、下半身の布地部分をズラして即座に俺のモノを填めるのだった。
「くはあああああぁぁぁっっ!」
幸恵の絶叫が響き渡る。流石に桃香が状況に気付いてキスを中断し、そちらを向いたものの、チラッと見ただけですぐにキスを再開した。
「んんっ、桃香っ、んっ、良いのか?」
「どっちが先か、なんて大した事では有りません。どうせ一度や二度出した位で栄治さんが終わる筈もないですから」
桃香は、そう言ってキスに戻る。
どうせ確実に出番が来るのだから、慌てずに、じっくりと…ということらしい。2人は仲が良く、今更、先か後かなんて、特に張り合う事も無い間柄、というのも有るだろう。
とはいえ幸恵が騎乗位で喘いでいるのに対して、桃香がキスだけというのは差が有り過ぎる。俺自身は部屋の床に仰向けになっているだけなので、空いている両手で桃香を気持ち良くしてやろう。まあ、気を紛らす事で、少しでも射精を堪えようという理由も有るんだが。
俺は水着の上から桃香の胸を掴み、揉む。
「んんんんっ!んっ、んぷっ、んっ」
直に触れては、いないせいか、ちょっと驚いた様子を見せただけでキスを中断する様子は無い。
そこで俺は手を水着の中に侵入させて直接揉み始めた。
「ふぁっ?!あんっ、栄治さんっ」
「少しは、桃香も気持ち良くしてやらないとな」
とは言うものの、元々射精が近かった状況から幸恵の膣に呑み込まれてるので、すぐに限界がやって来る。
「栄治っ、私っ、もうっ!」
「今、幸恵が、イったら、俺も、出ちゃうぞ!」
「栄治っ!栄治っ!栄治っ!栄治ぃぃぃっ!」

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