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パラレルワールド
官能リレー小説 - SF

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パラレルワールド 42

 「がんばるよ」
 みのりは急ぎ俺の上半身のボタンも外していく。
 そうして、やや乱暴に、俺の口の中に舌を入れて絡ませていく。
 それは、みのりも言葉通りにがんばってかなり長く続いた。
 「ふうひいお」
 俺は、何とか苦しいという気持ちを伝えてそのキスを終えた。
「ねえ、潤…」
「何だい?」
「バイト先でもらったプロ野球のチケットが2枚あるんだけど、よかったら一緒に行かない?」
「うん!いいよ」

俺はみのりの誘いを承知した。だが、この時、俺とみのりは球場のスタンドでさやかや春木と鉢合わせになるとは夢にも思っていなかった。


「あぁぁん……春木のおチンチン…最高……潤のとは比べものにならないわあぁぁぁぁぁ……」
僕のチンポで絶頂に達し、さやかは激しい快感に酔い痴れるのだった。
「さやかさん…潤なんかと一緒にならないで、ずっと春木の傍にいるようにすればよかったのに…」
有希は2人の様子を傍で見つめながら呟いた。さやかにとってはやはり春木が一番で、春木にとってもさやかが一番なのだと、有希は察していた。

「明日は家に帰ろうかな、夏奈や愛香ママや美沙を抱きたくなってきたし。子供たちの顔も見たいし。」
「良いと思うよ。」
有希が僕に密着してきた。
「さやかさんとしたばかりなのにまた元気になってる。」
「そりゃ、魅力的な美女が2人もいるからな。」
 「ねえ、私も…お願い」
 有希が僕のチ◯チ◯を擦りながら言う。
 「ああ、もちろん」
 それを聞くや、僕と平行に横になっていた有希は起き上がり、仰向けになっていた僕の上に来た。
 「さやかさん、ちょっとごめんなさいね」
 反対側で僕と密着していたさやかを少し移動させ、有希は僕のチ◯チ◯をマ◯コへと収めながら座っていった。
「あぁ、私も春木の子供産みたいな。」
「母乳が出てくるからいつ生まれてきてもおかしくないな。」
僕は有希のスベスベした肌やおっぱいを触りながら言った。
生まれてきた子供は施設に預けることもできるけど、自分たちで育てる人がほとんどだ。

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