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パラレルワールド
官能リレー小説 - SF

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パラレルワールド 38

 そう言うと夏奈は僕の背中に密着した。夏奈の胸が僕の背中でつぶれる。背中全体に温もりが広がる。
 そうして夏奈は僕の両耳に代わる代わるキスしたり軽く噛んだり息を吹きかけたりした。

 いろいろな感覚で、叫びたい衝動に駆られるが、口では綾美の乳首を咥えているので声は出せない。
腰を動かしていた有希さんのイったようなかわいい声が聞こえてそのまま一人言を言いながら気を失った。
「はぁ、はぁ、春木くんの赤ちゃん出来ちゃうかも」
愛香ママが、
「はじめてのセックスはこんなものね」
「私もお兄ちゃんのおちんちんほしいよ」
このあと、僕たちは飽きるまでセックスした。

高校卒業後、第二章
大学生編、
やっと、さやかが帰ってきて僕と潤と結婚した。潤にいろいろやらされ、さやかはより美人でエッチな女になっていた。
僕も有希さんや綾美さんとお付き合いを続けてる。
夏奈も高校3年生になっている。
愛香ママも先生を続けている、僕たちの子供を育てながら。
「春木、一緒に帰ろ」
「うん。」
僕は付き合っている女たちの家を転々として暮らしている、愛香ママの家が実家だけど。
しばらくは大学が近い有希の家にお泊りだ。
有希と手をつないで帰ることにした。
「買い物付き合ってくれない?」
「うん。いいよ。」
 「大学には、慣れた?…高校と違って、全然、男子配慮してくれないんでしょ」
 「うん、まあ。あの人数比だから仕方ないよ」
 僕は潤とは同じ大学でなく、新入生に男子はただ一人だった。
 「サークルとか入った?」
 「まだ。いろいろすごい勧誘されてるけどね」

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