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パラレルワールド
官能リレー小説 - SF

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パラレルワールド 29

綾美さんは僕のパンツを床まで下ろし、しゃがんで僕のチンポを見つめる。
「大きなオチンチンね!潤の物とは大違い」
「えっ!?それってどういう…」
「春木くん…潤はね、実は私の姉さんがパラレルワールドから連れて来た男の子なの」
「えーー!?」
あの潤が男だって?制服だって水泳の授業の時の水着だって女物を着ていたじゃないか。
「綾美さん、それならどうして潤は女の子に化けてたんだ?」
僕は当然の疑問を綾美さんにぶつけた。正直に男としてみんなの前に出れば、誘拐や監禁なんかしなくても、この世界では女の子達に凄くモテモテになれるはずだ。
「潤ほどの美少年なら女の子にモテるだろうに。どうして女を装って女の子をさらうなんてことを…」
「それはね…」


「潤くんはどうして女の子の振りなんかしてるの?」
私は潤くんに尋ねました。男の子として人前に出たら、春木みたいに、女の子達の方から迫ってくるでしょう。
「どうしてこんな真似するのよ?…女の子としたいんなら…男らしく堂々と女の子にぶつかっていきなさいよ」
夏奈ちゃんが潤くんに抗議します。

「普通はそうするよね、でも、そういう普通のやり方に飽きたんだよ。こっちのほうがドキドキするから。」
潤君が私に迫り私を抱きしめてキスをしました。
「大好きだよ。さやか。」
夏奈ちゃんはなぜか気を失ってます。
「ん・・」
私は潤君を受け入れることにして抵抗しないことにしました。
「綾美さんがくれたハープの甘い香りが効いてきたようだね。」

 確かに、ほのかにいい香りがするような気がします。
 この香りのせいで動けなくなっているのでしょうか?でも、私の頭はもうろうとしてきて、あんまり考えられなくなってきました。
 潤君はレオタードの両肩を両手で掴みました。
 「さやか。あの鈴村春木とは数え切れないくらいヤッタんだろう」
 「いいえ、数えられる、くらいです」
 こんなこと、答える必要ないのに、私はなぜか答えていましました。
 「寝とるんだ。さやかを、寝とる!ワクワクするぜ」
潤くんは素っ裸で興奮しています。身長は176pの私より5pくらい高いけど、華奢な体付きで腕も足も細く、胸は僅かながら膨らんでいて、首から下は体毛が全然なくて艶やかだし、顔立ちも相まって、本当に女の子みたい。
「潤くん、春木のに比べて随分可愛いオチンチンね。そんなんで私を満足させられるかしら?」
「うるさい!」
潤くんが怒鳴っても全然恐くありません。むしろ可愛いです。

「潤はこの世界に来たばかりの時、よからぬ連中に危うく拉致されそうになったの。私や姉さんは潤の身の安全を考えたわ」
「それで、潤を女に仕立てたってわけか?」
「ええ。…潤は背は高いけど、あのとおり、顔も体付きも女みたいでしょう。だから…ボーイッシュな女の子ということで、うまくごまかせたわ」
僕は互いに素っ裸で向き合いながら綾美さんの説明を聞いた。

「ねえ、春木くん」
「はい!」
綾美さんは突然、僕に抱きついてキスをした。
「んん…んんん…」

続いて、綾美さんは僕の目の前で、床の上に仰向けに寝た。
「ねえ、春木くんのその太くて固いのをここに突っ込んでよ」
綾美さんは股の割れ目に指を当てながら言った。
「それでもって私をいかせてくれたら、さやかちゃんや夏奈ちゃんが監禁されている場所を教えてあげるわ」
「えっ!?」
「どうかしら?」
「それは本当か?」
綾美さんの言ったことに対し、僕は半信半疑だった。

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