PiPi's World 投稿小説

パラレルワールド
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 5
 7
の最後へ

パラレルワールド 7

 僕は目を閉じた。この世界の、僕は、こんな、姉ちゃんの苦しそうな映像を見る授業を毎日受けていたのだろうか。
 僕は頭を回転させた。

 「あの、先生」
 「何」
 「あの、記憶障害になって、考えがリセットされたかもしれないです…あの、リアルな、姉と…あの、そういう接点作ってもらうことは、できるんですか?そうすれば、この障害、クリアできるかもしれません」


,
の最初へ
 5
 7
の最後へ

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す