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脳まであなたに犯されて…
官能リレー小説 - SF

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脳まであなたに犯されて… 6

「フフフ…気持ちいいですよ美鈴さんのオッパイ」
揉む手を押し返してくるようなボリュームと張り。そして極上の柔らかさ。俺はここが病院だという事も忘れて、夢中で胸を揉みし抱く。
「い、いやぁ!さ、触らないでくださいぃ!」
初心なお嬢様は、か細い声で懇願してくる。
「こんな気持ちいいこと止められるわけないじゃないですか…それに本当はもっとして欲しいんでしょう?」
「そ、そんなこと……」
「本当に嫌なら実を捩って逃げるなり、叫ぶなりすればいいじゃないですか……されるがままになってる時点で説得力ないですよね」
「そ、そんな……あ、あぁん!」
肩口に顔を寄せて美鈴の匂いを嗅ぎつつ、羞恥心を煽るように耳元でそう囁きながら、手のひらに力を込めて彼女の乳房を絞り上げる。
(ああ…どうして!?どうしてこんなに気持ちいいの!?)
今までも自慰行為の際に何度か自分で胸を揉んだことはあったが、他人の手による愛撫はそれとは比較にならないほど心地良かった。
背後の男の言う通り、嫌なら逃げるなり、叫ぶなりすればいいと分かっているのにどうしてもそうする気にはならない。
むしろ心の奥底ではもっと乱暴に乳房を揉んで欲しい。
それどころか、乳房への愛撫だけではなくもっと他の事もして欲しいと思ってしまう。
「美鈴さんって割とマゾっ気が強いタイプなんだね。オッパイをイジメられて喜んじゃうなんて」
「ち、違うわ!喜んでなんて…ない!」
「口では嫌がっていてもココは正直だよ」
俺は乳房から手を放すと、片手を美鈴のスカートの中に差し込む。
「あぁん!」
「フフフ…美鈴さんのオマンコもう濡れ濡れだよ」
美鈴の顔からイジメてオーラを感じ取った俺は指を小刻みに摩擦させて、濡れた割目から淫靡な水音を響かせる。
「い、いやぁ!」
「フフフ…感じやすいんだね。こんなにオマンコ濡らして…すっごくエッチだよ」
「はぁ、あぁん!え、エッチなんて……わ、わたしは……そ、そんな…んん!違います…はぁん!」
「違わないよ……美鈴さんはエッチなマゾ女だ」
「う、嘘!嘘よぉ!」
口ではそう言いながらも、彼女が俺の愛撫で感じているのは明白だ。
俺は超能力と言葉を両方駆使して美鈴を追い詰めていく。
「嘘じゃない!美鈴さんは本当は誰かにこうされるのを待っていたんだ!エッチな自分を解放してくれる男が現れるのを……でも、もう大丈夫だよ。今日から俺が美鈴さんのご主人様に成ってあげる!俺の前でだけはもう我慢しなくていいんだよ」
「はぁ、はぁ……本当?」
「ああ!」
これも超能力の一部なのか、それとも一人とはいえ女を堕とした経験が自身に繋がっているのか、つい先日まで恋愛経験ゼロの童貞だったにも関わらず、どうすれば女を堕とせるのかが自然と頭に浮かんでくる。
俺の超能力と指先での愛撫に美鈴の心の城壁はもう崩壊寸前だ。
使われてない病室に美鈴を連れ込んでベットに押し倒す。
「さあ、自分でナース服を脱ぐんだ。」
「はい。」
美鈴は言われるまま、ナース服を脱いだ。
「きれいな体じゃないか。」
「そんな・・。」
美鈴は恥ずかしそうに目を背けている。

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