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タイムストッパー・了
官能リレー小説 - SF

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タイムストッパー・了 3

ドピュッ
『あん♪』
精子は勢い余って女性の顔に命中した。ネッとりと女性の顔に垂れる光景がエロい。「……ふぅ。気持ち良かったですお母さん」
『うふふ。またいらっしゃいな。今度はこの子も入れて三人でしましょ』
「ええ。その機会があれば……今度は膣内で楽しみたいものですね」
『ええ♪』
と、了は脳内妄想で勝手に約束して女湯を後にした。


女湯から出た了は脱衣場の衣類カゴを漁り始めた。

狙いは無論、佐賀野春美、それとパ○ズリしてもらったあの女性のだ。
間違ってもババアの荷物なんかは漁らない。
春美の方は着替えた状態で犯したので場所もすぐに分かった。
「佐賀野のケータイゲット!俺の携帯に転送しておこうっと」ピッピ
了は同様に先ほどの女性の衣類を探して漁りアドレスをゲットする。
「清水 千春(しみず・ちはる)さんか……へぇ、この近所のマンションに住んでるんだな」
アドレスには丁寧に住所が記載されていたのだ。ちなみに娘さんは小春ちゃんというらしい。
「なんにしても俺は凄い力を手に入れたわけだ。くっくっく、これから素敵な毎日が送れるな」
了は衣服に着替えた後、何食わぬ顔で女湯の脱衣場から出て番台の婆さんの前を通り過ぎ、銭湯から出た。
そして―。
「時間よ!動け!」
解除命令を発動し、今頃淫らな格好になっている春美と顔に精子ががかった母親の慌てる姿を想像しほくそ笑みながら家に帰るのだった。

これがタイムストッパー・了の最初のイタズラだった。

翌日。了は学校に来ていた。
無論悪戯の為ではなく、学生の本分の勉強の為。
時間止めの能力は結構役に立っていた。突然指名されても時間を止めてクラスで一番頭の良い委員長のノートを見に行けば答えは分かるし、抜き打ちテストがあっても教科書を読みながら確実に当たる答えを書けた。
能力のおかげで成績も上がるだろう。
しかし、了はどこか満たされない気分だった。
(佐賀野や清水さんにイタズラした時のあの感じだ。あのぞくぞくとした背徳感……やみつきになって忘れられないぜ)
真面目に授業を受けるなんていつでも出来る。なら今は、学校でしか出来ない事をするべきだ。
(うっし!そうと決まればいっちょやるか!)
今は生徒達の憩いの時間、昼休み。了はこの時間を、
「時間よ、止まれ!」
自分への至福の時間へする事に決めた。
教室内は了以外の人、有りとあらゆるものが止まっている。この現象は今頃世界中で起きている筈だ。
「ぐしし♪やっぱりエロい事しようと時間を止めるのは気分がいいなぁ!」
了は自分の机の上に腰掛けながら、教室内を見渡す。
前列では佐賀野が友人らと談笑しながら昼食を食べている。
「佐賀野……いや、春美。元気にしてた? 俺とセックスできなくて寂しくない?」
そう言って、俺は動けない春美のおっぱいを揉みしだいた。
『もう、寂しかったんだから……昨日は体が火照って了をおかずにしてオナニー何回もしたんだよ。ってかさ、自分だけ気持ちよくなって帰るなんて酷くない?』
「ごめんな春美……初めてで緊張しちゃったんだよ。お前を満足させられるたか不安で、怖くて…」
『そんな事気にしないでいいの。私は了の女なんだから多少の事じゃ動じないわよ。ま、まぁ……あんたのそういう優しさも嫌いじゃないケド…』
「は、春美ぃー!」
がばっと春美を抱きしめる了。
言わずとも分かっていると思うが、春美の言葉は全て了の脳内妄想である。
清水千春にイタズラした時に了はこのやり取りにハマりつつあった。
「春美ぃ今日も子作りしようなー」
了は春美を屈ませパンツを無理やり脱がす。縞パンツだった。
『ん。了、そのパンツあげるわ。おかずにでも使いなさい』
「勿論ですとも」
了は春美から受け取った(と思っている)パンツを鞄の中に入れた。
「春美、それじゃあ遠慮無く挿入れるからな……」
『来て。了のチ〇ポで私のま○こを貫きなさい』
「承知したぜ!」
了は勢いよく春美のま〇こにチ〇ポを挿入れた。
「くぅー!春美ぃ!お前のま○こ…いいぜ!いいぜ!」

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