PiPi's World 投稿小説

処女の惑星
官能リレー小説 - SF

の最初へ
 0
 2
の最後へ

処女の惑星 2

彼女達は12〜17歳と言うが、胸の小さな子でもE〜Gカップぐらいある。
世間一般で言う『巨乳』と呼ばれるあたりが、此処では小さい方なのだ。

目の前にいるビーニュと名乗る女性も非常に大きな胸をしている。
この子は一体何カップだろう?
平伏しているその頭の奥に、手が埋もれそうな谷間が見える。
その谷間に自分の欲棒を挟み込むところを想像して私自身は思わず硬く勃起する。
私はたかぶる心を押さえながら、ビーニュに語りかけた。
「いかにも、私はリ=スィパ神の遣いだ。汝等へ神棒を授ける為に降り立った。汝等は、神棒を受け入れる方法は知っているのか?」
「いえ…畏れながら、誰もリ=スィパ神様に方法を教わっていないのです…」
私は心の中でガッツポーズをした。全員処女で、無垢…私のヤリタイ放題だ!
「ただ2つだけ教わったことがあります・・・リ=スィパ神様から、まず私達のご主人様になる方の神棒を忠誠の証として、胸の谷間に挟み、手で胸を捏ねよと教わりました」
どうやらパイズリは教わったようである。
「そして、常に下の口や下の口に付いている豆をお互いで刺激せよ・・・それに身体が敏感に反応し、下の口から涎が多く出るほど、神棒を受け入れる身体になれる・・・ただし、下の口に何かを入れてはならない・・・そう教わりました」
どうやら彼女達は、オナニーやレズ行為はあたりまえの行為として教えられたようだ。
そして、処女もきっちりと守っていたようだ。
「では・・・私達の住まいにご主人様をご案内します・・・」
ビーニュに案内され、俺は彼女達の住まいに向かって行った。

付いて行くとドーム型の建物が見えてきた。
中央の大きなガラス張りのドームの周囲に小さなドームが5つくっ付いている。
近づくにつれドームが巨大であることが分かり、中央のドームはスポーツスタジアムサイズ、他の5つのドームも結構広い。
「中央のドームが、庭園、プール等を備えた中庭です・・・外のドームの内3つが食料プラント、2つが住居用になっております」
ビーニュの説明を聞いて思うが、この3つのプラントがフル稼働する必要なく40人程度の食料は賄えるし、2つの住居ドームも100人以上が住めるスペースだ。
必要以上に巨大な建物であった。

「中央の庭園内に、リ=スィパ神様がお使いになっていた宮殿がございます…リ=スィパ神様の遣いであれば、どうぞそちらをお使い下さい…」
中央の神殿はギリシアの神殿のようないでたちだ…しかも柱は大理石…
一体この星でどうやってこんなものを作ったのだろう。疑問はつきないが、とりあえず神殿の中央の椅子に腰かけた。
しばしその椅子から見える庭園の美しさに目を奪われていると、少女達が頭に料理を載せて持ってきた。
そのしなやかな腰、ほのかに生えた恥毛、白い肌すべてがこの神殿にはふさわしいように思う。
私は料理を置き、退出しようとした五人の娘達を呼び止めた。

SNSでこの小説を紹介

SFの他のリレー小説

こちらから小説を探す