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主人公最強主義
官能リレー小説 - ファンタジー系

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主人公最強主義 5

「本当にっ……大丈夫っ……なの……か?ああん」

「少しは俺を信用するんだな。逆に快感で自分から腰を振るようになるぞ。どうだ?そろそろ何か感じて来ないか?」

ゼクスの言うとおりミュゼの体に異変が起こり始めた。

下腹部から非常に熱い感覚を受け、股間から愛液が止め処なく零れ落ちる。気持ちの良い初めての快感にミュゼは酔い始めた。

「あぁん……気持ち良いよっ……もっと……あん……たくさん……出し入れっ……して……いいからぁ……私を……イカせてぇええええ!」

ミュゼの悲鳴に近い懇願に、ゼクスは微笑んだ。

「いいぜ、気が狂うまでイケよ。」

ゼクスが、絶頂にたっすることが出来ない魔法を解いてやると、今までミュゼの中に蓄積されていた快感が爆発した。

「あああああああぁっ!!!!ダメェェェ!あああああぁぁっっっ!!」

ミュゼは体を弓のように反らし、初めて迎える絶頂に悲鳴のようなあえぎ声をあげた。

そんなミュゼにかまわず、ゼクスはより深くより強くうちこんでいった。

「まだイクぅううう!!!今イッたばかりなのに……またイッちゃうよぉおおおおお!!!!!」

「まだまだまだまだ!どんどん行くぞ!」

ミュゼの体は、最早イキっぱなしの状態なり、ゼクスに突かれる度に、イク体へと変貌していた。

「あああああ!ダメェェェェ!!!またイッちゃう……体がおかしくなるぅうううう!!!!」

更にミュゼの体は、絶頂にイク度にミュゼの意識は混濁し、突かれる度に意識は覚醒する天国と地獄の堂々巡りの生殺しだった。

その後、ミュゼはゼクスが満足するまでイカされ続け、ゼクスが満足した頃にはグッタリとしていた。

(ん〜〜、久々にスッキリした!街で買った女だとすぐに壊れちまうからな………これはいい拾いもんしたな……)

「おい、大丈夫か?」

ゼクスのマントにくるまって、幸せそうに寝息をたてるミュゼを揺り起こす。

「むぅ、何の用だ?」

良い夢でも見てたのか、不機嫌そうであった。

「これから、帰るつもりなんだが、お前はどうする?」

「私をこんなにしておいて捨てるのか?」

そう言ったミュゼの顔が泣きそうだったので、ゼクスはミュゼの頭を撫でてやった。

「いーや、お前は死ぬまで俺のペットだ。よし、帰るぞ!動けそうか?」

「動けるわけないだろ……誰のせいだ、全く…」

「ん?飼い主に向かってそんな口のききかたするやつにはお仕置が必要だな?」

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