主人公最強主義 4
「あぁぁっ、そ、そんなの…やだぁぁぁああっ!あんっ!あああん!!」
「じゃあ、どうするんだ?優しくしてやるから…………な?」
出来るだけ優しい声で言ってやる
「あぁ……ぅぅんっ………ほんっ、とぅ?……あっ、あっ、ああんっ!……ほんと……に…やさしく……はぁあんっ!……して…くれ…るの?……」
「あぁ、本当だ」
「はぅぅっ……ああっ……ハァ、ハァ……じゃぁ、あなたに……ついていく……から…おねがい……イカせてぇ……」
「いいだろう、でもその前に言うことがあるだろ?」
「うぅ……わかった……………イカせてください……わたしはあなたさまの……ペットです…ご主人様…」
「いい子だ…」
頭をなでてやると心地良さそうにしているクリムゾン・アイに自らのソレにいれようとすると、
「…っ!?ま、まって………あの……その……はじめてだから………ゅっくり………」
―‐なるほど、それでか…
「悪かった…名前は?」
「…ミュゼ……ミュゼ=ブランシュカ…」
「ミュゼか…いい名だ………俺の名前は、ヴィルセルバ=ゼクスだ…ゼクスと呼べ。」
「ゼクス……優しくしてね?……」
「…お前…カワイイな…」
(痛くするのはカワイソウだから…)
ゼクスはなにやら呪文を唱えると、手から光を発した。
そのまま、ミュゼの下腹部に手を当てると、光はだんだん弱っていった。
「んぅ……何を?……んんっ、な、なに!?熱いっよっ……」
「安心しろ、痛みを快感に変える魔法を使っただけだ。いくぞ?」
ゼクスがソレをミュゼの秘裂にあてがうと、ミュゼは目をつむり、唇を噛み締める。
ゼクスは指で口を開かせると、キスをし、頬をなでる。
「大丈夫、痛くないから……そんなに噛み締めたらキズがついちまうぞ?」