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主人公最強主義
官能リレー小説 - ファンタジー系

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主人公最強主義 15

「ぶぶはっ!!ダークエルフだって!!いやお前さんならあり得るか
…よし全財産賭けてやる」

「いや…あまりオススメはしないが…」

ゼクスのアドバイスを聴きもせず、ゲーテンはとっとと手続きをしに行ってしまった

ふとゼクスは今日の戦いの予定が書かれている掲示板に目をやった
案の定、彼のペットの人気は最下位だった

なぜなら、『ハンデあり』と書かれたその下には、始めから勝たせる気が
ないとしか思えない程のハンデがびっしりと書かれていたからだ


〜〜
「てめぇどうゆうことでぃ」

俺はゲーテンに理不尽な理由で殴
られていた。その理由は当然
ミュゼのハンデの事である

今、拳闘場の至る所にモンスターが配置され、興奮状態で檻の
中で暴れまわっている(戦いを促す為、投薬をしている)
この後、この檻から解き放たれたモンスター同士が戦い
最後まで生き残っていたモンスターが勝利し、そのモンスターをあてて
賭が成立する


しかし、興奮状態のモンスターの中でも違った意味で興奮しているモンスターが
いる。そうミュゼである

ボロ雑巾のような粗末な服を着させられ、分厚い鉄錠で
手を後ろから拘束され、脚にはドデカい鉄球が片方づつに鎖で繋がれている

ここからは確認し辛いが、敵寄せの腕輪と魔封じの腕輪も装備している筈だ
また、他の魔物と違って興奮剤ではなく、発情剤が3倍で投与されている


極めつけは彼女の股間に蠢く生き物で、姿はまさしくタコだが
女性の愛液や排泄物を食糧とし、蛸壺ならぬ蜜壷に潜り込み
その足で器用に尻穴などを犯す凶悪な迷宮のタコである
それが、ミュゼの蜜壷と尻穴を犯していた

ゲーテンが怒るのもムリは無い、これは始めから勝たせる気は無いのだから
しかし、ウダウダ言っても状況は変わらないので、一発殴り返してから
空いている席に座る

そして、戦いの銅鑼が鳴らされ、試合が始まる…


今回の試合は、ダークエルフ、ゴブリン5匹、屍の騎士、そしてギガントタートル
の5種類のモンスターで行われる。ゴブリンは小型の醜悪な妖精で今回は5匹で
1チーム扱いである。
屍の騎士は過去に迷宮で死んだ冒険者のなれの果て(と言われている)


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