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主人公最強主義
官能リレー小説 - ファンタジー系

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主人公最強主義 13

ここを訪れる人は日中に散歩客が数人くるくらいで殆どおらず
ましてや深夜にくる者など物好きか肝試しくらいであった

その物好きのひとりであるゼクスはイリアに目隠しをさせて
鎖のリードをつけて犬のように四つん這いのまま歩かせていた

「ほらイリア、君は裸で犬のように這い蹲らされて恥ずかしく無いのかい?」

「うぅ〜そんな…ゼクス…酷いよ〜」


目隠しをさせられたまま連れてこられたイリアはここが何処すら解らない
全てゼクスのリードで連れられ、今みたいに言葉でなじられる
しかし、そんな中イリアはとても興奮していて、アソコから蜜を滴らせていた
彼女はもともとは奴隷である。この街は差別はないとはいえ
あらゆる所に奴隷の身分の者はいる
理由は様々だが、彼女は戦災孤児であった。

奴隷は肉体労働やらを低賃金、悪環境でやらされ酷使される、そんな
奴隷達はその僅かな賃金で自分を買い、奴隷の身分から解放される事が出来る

彼女はゼクスに買われ、そのセンスが認められダンジョン探索の
手伝いをし、15歳の誕生日の日にゼクスに奴隷の身分から解放して貰った

そんなこんなでゼクスに逆らい辛い彼女は事ある毎にゼクスに体を求められ
彼の変態的なプレイを受けている為、あらゆるプレイで感じる事が出来ていた

また、そちらの方向にも才能がある彼女はゼクスに変態的な事をやらされるのも
嫌ではなかった。

静かな何も無い道をひたすら歩く二人、最初の頃は言葉責めを
していたゼクスであったが、次第に何も喋らなくなった

そうなると目隠しをされているイリアは不安で余裕がなくなってくる

「ゼクス〜ちょっと聞いてんの?返事してよゼクス」


「…………」
ガシャン!!

不意に鎖が地に落ちる音が聞こえて、イリアは心臓が飛び出そうになる
落ち着きを取り戻した後、ある事に気付いてしまった

ゼクスの気配が消えていたのだ

「ゼ…ゼクス!!悪ふざけは止してよ!!戻ってきて、止めてよ…ゼクスぅ〜」

一人になると余計に不安になってしまう、自分が裸だということを意識して
しまい、羞恥に体が火照ってしまう…しまいにはあらゆる所から視線を
感じてしまい身を捩らせるのだった

そして、彼女は羞恥に震える手を秘所に待っていき…


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