魔族復興 3
たわわに実った胸で、カチュアが俺に尽くしてくれる。
谷間で石鹸が泡立って、俺のをしっかりと包む胸は滑らかに上下して、カチュアの艶めかしい息遣いが、俺の目の前から聞こえる。
ふと、カチュアがゆさゆさと俺に奉仕しながら顔を上げた。
思わず目を合わせてしまう。カチュアの瞳には、明らかな慕情が浮かんでいる。
「カチュア……」
「若様ぁ…」
蕩けるような瞳で、俺を見上げながら奉仕し続けるカチュアの事が、たまらなく愛しい。
豊満な双乳の中で俺はもっと元気になった。
このままいつまでも浸っていたい、そんな気持ちよさと愛しさに満ちた空間。
「鬱屈したものを出して、中から綺麗になってくださいね」
「カチュア、俺はもう…」
あまりに幸せで、もう我慢の限界だ。俺のマグマが滾り、びくりと爆乳の中で脈動した。
カチュアはそれに気づいて、すぐに俺の先端を唇で包み込む。
「出るっ!!」
びくり、びくり、びくり、と俺は激しく愛と欲望のマグマをカチュアの口の中に吐き出す。
一回出すごとに俺は、気持ちよくて痺れるような快感に身を震わせる。
カチュアは、こく、こく、と俺の欲望を飲み下してくれていた。
世が世なら、俺はカチュアに正室とはいかずとも、正式に側室としての待遇だって与えることができただろう。
それなのに今の有様を考えると、身も心も捧げてくれるカチュアのためにも、どうあっても魔族の復興と、カチュアとのより幸せな日々を絶対に手に入れたくなる。